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米FRB、金利据え置き=12月の利上げ示唆

11月9日(金)5時00分配信 時事通信

 【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は8日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を年2.0~2.25%に据え置くことを決めた。9月の利上げの波及効果などを見極める。底堅い景気拡大が続いていると判断しており、12月18、19日の次回会合で今年4回目となる追加利上げを決める公算が大きい。
 決定は全会一致。FRBは声明で、景気が「強固なペースで拡大」と、9月会合での評価を踏襲した。設備投資は「これまでの急速な伸びが緩やかになった」と「強く伸びた」から微修正したものの、物価安定の下で雇用の改善が進んでいると指摘。「緩やかな利上げが持続的な景気拡大と整合的」との見方を維持した。
 米経済は個人消費に支えられた成長が続き、失業率は約半世紀ぶりの低水準。また、労働市場の需給が引き締まり、賃金も上昇基調が明確になっている。トランプ政権が仕掛けた輸入関税の景気への影響に懸念が広がるものの、FRBは「先行きリスクはおおむね均衡」との見方を据え置いた。 

最終更新:11月9日(金)8時27分

時事通信

 

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