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英ポンド週間見通し:下げ渋りか、EU離脱協議進展への期待残る

11月3日(土)14時41分配信 フィスコ

■反発、EU離脱協議進展を期待したポンド買い

先週のポンド・円は反発し、一時147円を上回った。「英国に拠点置く金融機関の欧州市場への一部アクセスに関する暫定合意がほぼまとまる」との報道を好感したポンド買いが観測された。英国内における政治的分裂への懸念は消えていないものの、英国と欧州連合(EU)は離脱条件で合意に達することは十分可能との見方が広がったことがポンド買い材料となった。先週の取引レンジ:143円16銭-147円26銭。

■下げ渋りか、EU離脱協議進展への期待残る

今週のポンド・円は下げ渋りか。英国の欧州連合(EU)離脱後も金融サービス分野でのアクセス継続が可能となる見通しで、ポンド・円は買われやすい。英中銀金融政策委員会(MPC)ではEUからの離脱に関する協議進展に前向きな見解が示されたことも、ポンド相場の支援材料となる。ただし、英保守党内の権力争いが続いた場合、リスク選好的なポンド買いは縮小するとみられる。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・9日:9月商品貿易収支(予想:-113億ポンド、8月:-111.95億ポンド)
・9日:9月鉱工業生産(前月比予想:-0.1%、8月:+0.2%)
・9日:7-9月期国内総生産(前年比予想:+1.4%)

予想レンジ:145円00銭-148円00銭


《FA》
株式会社フィスコ

最終更新:11月3日(土)14時41分

フィスコ

 

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