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日経平均は556円高と大幅反発、今年2番目の上げ幅に2万2000円台を回復=2日後場

11月2日(金)15時15分配信 モーニングスター

現在値
TOTO 4,000 -60
特殊陶 2,207 -37
コマツ 2,537.5 -33.5
日立建機 2,613 -23
郵船 1,878 -18
 2日の日経平均株価は前日比556円01銭高の2万2243円66銭と大幅反発。上げ幅は今年2番目。2万2000円台を回復し、10月22日(終値2万2614円82銭)以来の高値水準となった。

 朝方は、買いが先行した。米中貿易摩擦の緩和期待を背景に1日の米国株式が大幅上昇した流れを受け、いったん2万2000円台に乗せた。その後、上げ幅を縮小したが、後場中盤に一部メディアで「トランプ米大統領が中国との貿易合意の草案作成を指示した」と伝えられ、株価指数先物買いをきっかけに一段高。時間外取引での米株価指数先物の上げ基調や、中国・上海総合指数の堅調推移も支えとなり、一時2万2308円42銭(前日比620円77銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は一服商状ながら、大引けにかけて高値圏を保った。

 東証1部の出来高は18億1812万株、売買代金は3兆5672億円。騰落銘柄数は値上がり1495銘柄、値下がり561銘柄、変わらず55銘柄。

 市場からは「米中貿易合意の草案作成指示とのニュースが好感されたが、トランプ氏はまた何を言い出すか分からない。日経平均ベースで200日線が見えてきたが、5カ月近くもみ合ったゾーンで商いが溜まった価格帯でもあり、頭を抑えられる水準とも言える」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、コマツ <6301> 、日立建機 <6305> などの機械株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が上昇。TOTO <5332> 、特殊陶 <5334> などのガラス土石株も高い。ソフトバンク <9984> 、KDDI <9433> 、NTTドコモ <9437> などの情報通信株や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も買われた。

 半面、レンゴー <3941> が一時ストップ安となり、王子HD <3861> などのパルプ紙株が売られた。東電力HD <9501> 、東ガス <9531> などの電気ガス株や、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株も軟調。

 個別では、ワタベ <4696> がストップ高となり、ハウス食G <2810> 、大日住薬 <4506> 、キトー <6409> 、イビデン <4062> などの上げも目立った。半面、千代化建 <6366> 、日車輌 <7102> がストップ安となり、ネオス <3627> 、ダイトロン <7609> 、アバント <3836> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:11月2日(金)15時15分

モーニングスター

 

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