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話題株ピックアップ【昼刊】:LIFULL、神戸物産、LIXILグ

10月23日(火)11時35分配信 株探ニュース

LIFULL <日足> 「株探」多機能チャートより
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LIFULL <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
野村 日経レバレETF 18,470 -100
ライフル 849 +78
神戸物産 3,230 -20
日立化 1,755 -5
東洋製缶H 2,445 -30
■LIFULL <2120>  675円  +91 円 (+15.6%) 一時ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 LIFULL <2120> が続急騰。同社は22日大引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年9月期の連結最終利益は28.5億円だった。17年9月期(6ヵ月決算)が決算期変更のため単純比較はできないが、前年同一期間比で81.3%の大幅増益となったことを好感する買いが向かったようだ。主力のHOME’S関連事業が認知度向上を目指して広告宣伝費を積極投下したが、一時コストの減少やコスト抑制効果で大幅増益を達成。また、海外事業は国際事業部門の解散によるコスト減少で利益が拡大した。併せて発表した19年9月期の連結最終利益は前期比9.5%増の31.3億円と6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は不動産サイトの集客数回復を見込む。なお、買収を予定しているMitula Groupの影響は業績予想に含めていない。また、18年9月期から配当性向を20%から25%に引き上げる方針に変更したことも評価材料となった。

■神戸物産 <3038>  6,110円  +50 円 (+0.8%)  11:30現在
 神戸物産<3038>が堅調推移となっている。同社は22日取引終了後に、9月度単体の月次動向(速報値)を公表。営業利益は10億5900万円(前年同月比22.5%増)となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。売上高は203億1300万円(同7.7%増)となった。商品出荷実績は、直轄エリア既存店が前年同月比4.6%増、直轄エリア全店が同8.5%増、全国全店が8.4%増と、いずれも堅調に推移した。

■LIXILグループ <5938>  1,740円  -322 円 (-15.6%)  11:30現在  東証1部 下落率トップ
 LIXILグループ<5938>が急反落し年初来安値を更新した。22日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を780億円から400億円(前期比32.3%減)へ、純利益を500億円から15億円(同97.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。売上高は1兆7100億円から1兆8450億円(前期比0.9%増)へ上方修正したものの、新築着工の落ち込みや上期の度重なる天候不順や地震などの自然災害によるリフォーム工事の進捗遅延などで国内外の売上高が計画未達となったことに加えて、米国における原材料などコストの値上がりが影響する見通し。また、中国企業に売却する予定だったイタリア子会社ぺルマスティリーザの売却について、対米外国投資委員会(CFIUS)の承認が得られず会計処理を変更することなども響く見通し。

■日立化成 <4217>  1,792円  -155 円 (-8.0%)  11:30現在  東証1部 下落率4位
 日立化成<4217>が急反落し、年初来安値を更新した。同社は22日取引終了後に、19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は205億2600万円(前年同期比4.3%増)と増益を確保したものの、通期計画590億円に対する進捗率は34.8%にとどまった。売上収益は3435億1800万円(同7.4%増)で着地。NAND型フラッシュメモリー向けの半導体回路平坦化用研磨材料や環境対応自動車向けのリチウムイオン電池用カーボン負極材などが好調だった半面、スマートフォン向け製品は伸び悩んだ。また、法人所得税費用の増加の影響で、純利益は164億1300万円(同2.1%減)となった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

■洋缶HD <5901>  2,219円  -151 円 (-6.4%)  11:30現在
 22日に業績修正を発表。「今期経常を6%下方修正」が嫌気された。
 東洋製罐グループホールディングス <5901> が10月22日大引け後(16:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の330億円→310億円(前期は292億円)に6.1%下方修正し、増益率が12.8%増→6.0%増に縮小する見通しとなった。

■ゼンリン <9474>  3,190円  -200 円 (-5.9%)  11:30現在
 ゼンリン<9474>は反落。22日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が270億円から281億円(前年同期比8.0%増)へ、営業損益が収支均衡から7億3000万円の黒字(前年同期4億7000万円の黒字)へ、最終損益が収支均衡から5億8000万円の黒字(同2億1300万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したが、第1四半期決算発表以降、株価は上昇していただけに、織り込み済みとの見方が強いようだ。企業・自治体向け住宅地図データの販売が堅調に推移したことに加えて、国内カーナビゲーション用データの売り上げが前倒しとなったことなどが寄与。また、費用の一部が下期へ繰り延べになったことも奏功した。

■ナガワ <9663>  4,920円  -260 円 (-5.0%)  11:30現在
 ナガワ<9663>が大幅安で3日続落。22日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高134億5900万円(前年同期比4.1%増)、営業利益17億7100万円(同16.2%減)、純利益11億8100万円(同16.2%減)と2ケタ減益だったことが嫌気されている。民間向けの大型工事の好調な推移と官公庁における児童施設などの堅調な受注を背景に、モジュール・システム建築事業が伸長し売上高は増収となったが、ユニットハウス事業で前期の備品事業売却による特需利益が剥落したことが響いた。なお、19年3月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比9.3%増)、営業利益45億円(同5.1%増)、純利益28億円(同4.1%減)の従来見通しを据え置いている。

■不二越 <6474>  4,595円  -235 円 (-4.9%)  11:30現在
 不二越<6474>が反落。SMBC日興証券は22日、同社株の投資評価「2」を継続するとともに、目標株価は5500円から5100円に引き下げた。同証券では18年11月期の連結営業利益の予想を178億円から168億円(前期比4%増)に修正。会社予想(180億円)に対する未達幅拡大を見込んでいる。固定費・販管費の増加などが響くとみている。19年11月期もアジアで電子産業向け小型ロボットの低迷が続くとみており、同利益は170億円と利益は横ばいを予想している。

■日経レバ <1570>  19,660円  -890 円 (-4.3%)  11:30現在
 NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>が一時600円近い下落をみせ2万円大台を割り込んだ。同銘柄は、日経平均株価にリンクしたETFで値動きは日経平均の2倍に設定されておりボラティリティが高い。全体相場の上下動が激しい最近の地合いでは、個人投資家を中心とした短期資金を誘導しやすく、きょうも売買代金は全市場ベースで断トツとなっている。イタリアの財政懸念の問題などが改めて警戒されるなか前日の欧米株市場が総じて安く、日経平均もリスク回避の流れのなか下値を模索、連れてNF日経レバも大きく水準を切り下げる動きとなっている。

■コマツ <6301>  2,940.5円  -127.5 円 (-4.2%)  11:30現在
 コマツ<6301>や日立建機<6305>など建機株が安い。株価は両社ともに、前日に比べ3%安に売られている。中国の景気不透明感が強まるなか、コマツなど建機各社の業績への影響が警戒されている。とくに、今晩は米キャタピラーの決算が予定されており、その結果への関心も高まっている。

■西松屋チェーン <7545>  1,034円  -36 円 (-3.4%)  11:30現在
 西松屋チェーン<7545>が3日続落し年初来安値を更新した。22日の取引終了後に発表した10月度(9月21日~10月20日)の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比5.4%減と6カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。育児・服飾雑貨でベビーフードや紙おむつなどが好調に推移したものの、前年と比較して気温が高く推移したことから、子供衣料やベビー・マタニティ用品で冬物商品の立ち上がりが遅れたことが響いた。なお、全店売上高は同1.0%減だった。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,378円  -46 円 (-3.2%)  11:30現在
 国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>など資源開発関連株に売りが優勢。前日の米国株市場では資源開発を手掛けるハリバートンのほかシェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株が売られ、全体相場の足を引っ張った。ハリバートンは3%超の下げとなったが、これは同社の18年10~12月期の1株利益見通しが、シェールオイルの開発鈍化を背景に市場コンセンサスを下回ったことによるもの。東京市場でもこの流れが波及して原油関連セクターの上値を押さえる形となっている。

■ダイヘン <6622>  2,511円  -69 円 (-2.7%)  11:30現在
 ダイヘン<6622>は反落。22日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1570億円から1440億円(前期比3.6%減)へ、営業利益を105億円から85億円(同15.5%減)へ、純利益を70億円から55億円(同19.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。半導体関連投資が調整局面を迎えていることや、米中貿易摩擦を背景に中国の自動化投資が先送り傾向にあることが要因としている。同時に、上限を30万株(発行済み株数の1.19%)、または9億円とする自社株買いを発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。取得期間は10月23日から12月28日までで、1株当たりの株主価値や資本効率の向上を図るのが目的としている。

■日揮 <1963>  2,331円  -62 円 (-2.6%)  11:30現在
 日揮<1963>の2400円近辺でのもみ合いは買い場を提供している公算が大きい。この場面は上昇の踊り場として強気に対処したい。同社は独立系のプラント建設大手で世界でも上位の実績と実力を持つ。工事の進行管理の強化で採算改善に努め、19年3月期は減収見通しながら営業利益は7%増益の230億円を見込む。また、受注環境も良化傾向にある。今期受注はLNGプロジェクトの再開などを背景に過去最高の1兆円を目指しているが、達成が有力視されている。海外ではカナダで大型LNGプラントを米社と共同受注、受注額は約6000億円にのぼり収益へのインパクトは大きい。また、国内では太陽光発電関連を軸に工事を進捗させている。19年3月期営業利益は会社側計画を上回る公算が大きく、続く20年3月期も2ケタの利益成長への期待が十分だ。

■アクサスHD <3536>  170円  +50 円 (+41.7%) ストップ高   11:30現在
 アクサスホールディングス <3536> [JQ]がストップ高。22日大引け後、東証が同社株について、23日付で合併等による実質的存続性の喪失に係る猶予期間を解除すると発表したことを好感する買いが殺到した。同社はアクサスと雑貨屋ブルドッグが共同株式移転の方法で両社を完全子会社とする株式移転完全親会社として設立。同社株は株式移転により東証ジャスダック(スタンダード)市場へテクニカル上場したが、「上場会社が実質的な存続会社でないと取引所が認める場合」に該当するため、「合併などによる実質的存続性の喪失」に係る猶予期間に入っていた。今回、東証が定める基準に適合するとの認定を受け、猶予期間から解除された。

●ストップ高銘柄
 アクサスHD <3536>  170円  +50 円 (+41.7%) ストップ高   11:30現在
 以上、1銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:10月23日(火)12時25分

株探ニュース

 

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