ここから本文です

日経平均は126円安と続落、売り一巡後は下げ幅縮小、日銀ETF買い期待に上海株高も支え=19日後場

10月19日(金)15時13分配信 モーニングスター

現在値
凸版印 1,774 +20
任天堂 31,860 -3,190
クレセゾン 1,564 -41
オリックス 1,797 +32.5
東京海上H 5,401 +87
 19日の日経平均株価は前日比126円08銭安の2万2532円08銭と続落。朝方は、売り優勢で始まった。中国の景気減速懸念や米金利上昇への警戒感から18日の米国株式が大幅下落した流れを受け、一時2万2212円57銭(前日比445円59銭安)まで下押す場面があった。一巡後は、円伸び悩みで、いったん下げ渋った。後場入り後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに大引けにかけて下げ幅縮小の動きとなった。中国・上海総合指数が上げ基調を強めたことも日経平均の持ち直しにつながった。

 東証1部の出来高は12億8165万株、売買代金は2兆3989億円。騰落銘柄数は値上がり616銘柄、値下がり1409銘柄、変わらず84銘柄。

 市場からは「後場は、日銀のETF買いが入ったとみられ、朝方売った向きが買い戻した面もあろう。来週は決算本格化をにらみ、個別株に目が向かい、指数自体はつかみどころがない。上昇トレンドは維持しているが、しっかりと守っている感じはなく、調整継続の可能性も漂うぎりぎりの線だ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> などの海運株や、任天堂 <7974> 、凸版 <7911> などのその他製品が軟調。クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などのその他金融株も売られ、菱地所 <8802> 、三井不 <8801> などの不動産株も安い。

 半面、東京海上 <8766> 、かんぽ生命 <7181> などの保険株や、北海電 <9509> 、東ガス <9531> などの電気ガス株が堅調。エーザイ <4523> 、アステラス薬 <4503> などの医薬品株も高い。

 個別では、ジャパンF <2599> 、モバファク <3912> 、GMOPG <3769> 、象印 <7965> などの下げが目立った。半面、FIG <4392> 、XNET <4762> 、メンバーズ <2130> 、CSP <9740> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が下落した。

提供:モーニングスター社

最終更新:10月19日(金)15時13分

モーニングスター

 

【あわせて読みたい】

この記事の関連銘柄ニュース

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン