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新興市場銘柄ダイジェスト:SHIFTが大幅反発、リンクバルはストップ高

10月12日(金)15時39分配信 フィスコ

現在値
SHIFT 3,915 -50
カイオムB 292 -5
デルタFP 4,470 -160
リンクバル 5,320 +30
シライ電子 432 -1
<4583> カイオム 290 +13
大幅に反発。TROP-2抗体に関する特許について、米国での特許付与の決定通知を受領したと発表している。ヒトTROP-2を標的としたヒト化モノクローナル抗体LIV-2008に関連する特許で、LIV-2008で開発するNaked抗体は動物モデルでの単回投与試験で複数の癌腫で腫瘍増殖阻害効果を示しているという。株価がこのところ軟調に推移していたことも買いやすさにつながっているようだ。

<7776> セルシード 904 +66
大幅に反発。厚生労働省から「再生医療等製品製造業許可」を取得したと発表している。これにより、16年8月に東京都江東区に設置した細胞培養施設での再生医療等製品の製造が可能になる。現在、再生医療等製品の先駆け審査指定制度の対象品目指定を受けた「口腔粘膜由来食道細胞シート」の製造販売承認取得に向けた開発を進めており、上市実現を目指す。

<6046> リンクバル 5370 +705
ストップ高。31日を基準日に1株につき6株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えることが目的。分割で株式需要が高まるとの期待に加え、9月28日に年初来高値(6090円)を付けてから前日の11日(終値4665円)まで1400円以上も値下がりしていただけに、押し目買いの好機とみた向きの買いも入っているようだ。

<3697> SHIFT 4315 +210
大幅反発。19年8月期の営業利益予想を前期比16.6%増の14.00億円と発表している。ソフトウェアテストサービスの市場規模が拡大しており、テスト業務をアウトソースする流れを推進する。18年8月期の営業利益は206.8%増の12.00億円で着地。エンタープライズ市場で長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進んだほか、エンターテインメント市場も順調に伸びた。

<7035> anfac 3765 +275
急伸。NTTドコモ<9437>と共同で立ち上げた「未来の家プロジェクト」で実証実験している技術を住宅・宿泊業界向けに推進すると発表している。IoT機器やセンサーなどを実装したIoTスマートホームを用いて実証実験を行い、人工知能(AI)を通じて室内環境の自動調節と健康管理をする「未来の家」の実現を目指す。まずは「&AND HOSTEL」でのサービス活用を予定しているという。

<4598> DELTAーP 5090 -
公開価格(4770円)を8.1%下回る4385円で初値を付けた。10年12月設立。事業の柱は新規抗がん剤の研究開発、製造、販売。19年3月期営業損益予想は6.82億円の赤字(前期実績2.43億円の赤字)。主力パイプラインのDFP-10917が、米国で臨床第3相試験の実施に伴い日本で臨床第1相試験を開始した時点で、国内提携先からのマイルストーン収入を得る見込み。

<6658> シライ電子 442 +30
大幅反発。直ぐに暖めることができる透明ヒーターフィルムの開発に成功し、主に車載メーカー向けに販売開始したと発表している。透明ヒーターフィルムは、車載カメラやレーザーなどのセンサーの融雪、防曇を目的とする製品。ガラスやプラスチックへ挟み込めるため、フロントガラスやリアガラスにも内蔵可能でガラスの防曇機能を低消費電力で実現することが可能という。


《FA》
株式会社フィスコ

最終更新:10月12日(金)15時41分

フィスコ

 

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