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〔東京外為〕ドル、112円台前半=米株への警戒感で小幅軟化(12日午後5時)

10月12日(金)17時25分配信 時事通信

 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米株の動向への警戒感から終盤に買いが一服、1ドル=112円台前半で小幅に軟化した。午後5時現在、112円32~32銭と前日(午後5時、112円22~22銭)比10銭の小幅ドル高・円安。
 ドル円は早朝、112円10銭前後で推移。仲値にかけて国内輸入企業の買いで強含み、その後は、日経平均株価の下げ渋りを確認して、112円30銭前後に上昇した。午後は日経平均や中国株が上昇したのにつれて買われ、終盤は112円50銭近辺に浮上した。しかし、同水準で上値は重く、112円30銭台に下げて小動きとなった。
 ドル円は「株価が午前中下げ渋り、午後にはプラスに転じたことで、過度なリスク回避ムードが和らぎ、買い戻しが入った」(FX会社)。「時間外で米長期金利が上昇したことも、ドル円を支援した」(外為仲介業者)という。ただ、今晩の米株式市場での株価動向への警戒感は根強く、買いが一方的に強まる状況ではない。市場関係者は「株価が上向くにしても、それなりの時間が必要。しばらくは『経過観察』が続き、ドル円は上値重く推移する」(前出のFX会社)と指摘した。
 ユーロは終盤、対円、対ドルでほぼ横ばい。午後5時現在は1ユーロ=130円23~23銭(前日午後5時、129円51~51銭)、対ドルでは1.1594~1594ドル(1.1540~1540ドル)。(了)

最終更新:10月12日(金)20時26分

時事通信

 

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