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〔東京外為〕ドル、112円台前半=押し目買いで続伸(12日午後3時)

10月12日(金)15時33分配信 時事通信

 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、押し目買いが改めて入り、1ドル=112円台前半で続伸している。午後3時現在、112円39~40銭と前日(午後5時、112円22~22銭)比17銭のドル高・円安。
 前日の米国時間、米株安を受けてドル売り・円買いが強まったドル円は、東京の早朝には112円00~10銭台で下げ渋って推移した。仲値にかけて国内輸入企業の実需買いにより小幅に上昇。午後には日経平均株価や中国株が上昇に転じたことから、112円40銭前後まで水準を切り上げた。
 10日の米株急落から世界的な株安が進んだが、「為替市場ではリスク回避の動きとしての反応は鈍くなってきている」(外資系銀行)という。ドル円の下落はポジション調整の売りとの見方もあり、むしろ「押し目買いも入りやすくなっていた」(FX会社)とされる。「米中首脳会談が開かれるとの期待や、トルコで軟禁されている米国人牧師が釈放されるとの見通しが、リスク選好の要因として意識されている」(同)との声が聞かれた。
 ユーロは午後、対円で小動き、対ドルで軟化。午後3時現在は、1ユーロ=130円26~27銭(前日午後5時、129円51~51銭)、対ドルでは1.1589~1593ドル(同1.1540~1540ドル)。(了)

最終更新:10月12日(金)18時26分

時事通信

 

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