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〔東京株式〕反発=海外株高で心理改善(12日)

10月12日(金)15時07分配信 時事通信

 【第1部】前日の米国株下落を受けて売りが先行したが、アジア株が堅調となったため買い戻された。日経平均株価は前日比103円80銭高の2万2694円66銭、東証株価指数(TOPIX)は0.59ポイント高の1702.45と、ともに反発した。出来高は16億8884万株。
 【第2部】反発。SECカーボンが上げ、ピクセラは急伸。半面、アイケイは急落した。出来高1億2994万株。
 ▽押し目買い広がる
 米国株が続落した流れを引き継ぎ、朝方は売りが優勢。日経平均株価は267円安と下落して始まった。ただ、米国の株価指数先物が時間外取引で堅調となり、アジアの株式相場も底堅く推移したため、次第に投資家心理が改善。午後に上海株が切り返すと、日経平均もプラス圏に転じた。
 11日の急落で日経平均が2万2000円台に下落した結果、値頃感が高まり、押し目買いが広がった。特に200日移動平均(約2万2500円)を割り込む水準では買いが目立ったため、複数の市場関係者が「今後は2万2500円が心理的な節目になる」(中堅証券)と指摘していた。業種別では機械、電気機器などが上昇した。「下落局面で売ってきた投資ファンドが、地合いの改善を受けて買い戻しを進めた」(銀行系証券)という。
 225先物12月きりも反発。午前は軟調だったが、午後は上海株が上昇し、為替がやや円安に進んだこともあり買いが優勢になった。(了)

最終更新:10月12日(金)17時26分

時事通信

 

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