ここから本文です

話題株ピックアップ【昼刊】:コシダカHD、ディップ、ドンキHD

10月12日(金)11時38分配信 株探ニュース

コシダカHD <日足> 「株探」多機能チャートより
拡大写真
コシダカHD <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
コシダカH 1,437 -48
ディップ 2,508 +5
ダイト 3,345 +30
サンバイオ 3,790 +25
三井海洋開 3,475 -40
■コシダカHD <2157>  1,490円  +300 円 (+25.2%) ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 コシダカホールディングス <2157> がストップ高。11日に発表した18年8月期の連結経常利益は前の期比29.2%増の82億円で着地。続く19年8月期も前期比13.4%増の93億円に伸び、17期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。今期は首都圏を中心にカラオケ店の出店拡大を進め、カラオケ事業が2ケタ増収となる計画。会員数増加を見込む女性専用フィットネス「カーブス」事業も増収を確保する。併せて、今期の年間配当は12円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は20.0%増配とする方針としたことも支援材料となった。

■セントラル警備保障 <9740>  5,470円  +660 円 (+13.7%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 セントラル警備保障 <9740> が急反騰し、上場来高値を更新した。11日大引け後に発表した19年2月期上期(3-8月)の連結経常利益は前年同期比94.8%増の20.8億円と9月25日に上方修正した数字と同値で着地。上方修正後は調整段階にあったが、決算発表を受けて改めて好決算を評価する買いが向かったようだ。主力の常駐警備部門で沖縄の海上警備が昨年末から開始したことに加え、鉄道関連向けの臨時警備が好調だったことで18.3%の大幅増収を達成したことが寄与。通期計画の33.7億円に対する進捗率は61.7%に達しており、さらなる上振れも期待されている。

■乃村工藝社 <9716>  2,454円  +292 円 (+13.5%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 乃村工藝社 <9716> が急反騰。11日大引け後に発表した19年2月期上期(3-8月)の連結経常利益は前年同期比1.4%増の35.8億円と、従来の1.0%減益予想から一転して増益で着地したことが買い材料視された。主力のディスプレイ事業で専門店市場や複合商業施設市場向け大型案件の減少が響き減収となったものの、原価低減の進展などで吸収し、増益を確保した。第1四半期(3-5月)は69.3%の大幅減益だっただけに、累計でプラスに転換したことを好感する買いが向かった。

■ダイト <4577>  3,620円  +325 円 (+9.9%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 ダイト <4577> が急反騰。11日大引け後に発表した19年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益が前年同期比17.3%増の11.4億円に伸びて着地したことが買い材料視された。政府による後発医薬品の使用促進策を追い風に、自社開発の後発医薬品の販売が増加したほか、一般用医薬品も伸び、増収を確保した。売上原価や販管費が減少したことも増益に大きく貢献した。通期計画の43.5億円に対する進捗率は26.2%となり、堅調なスタートを好感する買いが向かった。

■ディップ <2379>  2,690円  +235 円 (+9.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率5位
 ディップ <2379> が急伸。11日大引け後、19年2月期の連結経常利益を従来予想の115億円→125億円に8.8%上方修正。増益率が7.1%増→16.5%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。旺盛な求人需要を背景に、求人情報サイトの広告出稿件数が堅調に推移するなか、人件費や採用関連費、広告宣伝費が想定を下回ることが利益を押し上げる。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の45円→49円(前期は43円)に増額修正したことも支援材料となった。

■マニー <7730>  5,230円  +350 円 (+7.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率9位
 マニー<7730>が大幅反発。11日の取引終了後に発表した19年8月期の連結業績予想が、売上高187億3700万円(前期比6.8%減)、営業利益57億2900万円(同12.8%増)、純利益59億7600万円(同58.5%増)を見込み、年間配当は前期比18円増の60円を予定していることが好感されている。サージカル関連製品で眼科ナイフの売り上げ増加を見込むほか、アイレス針関連製品で前期に引き続き欧州や中国の大口顧客からの受注増加が期待できるという。また、デンタル関連製品は中国、インドをはじめとする新興国市場での拡販活動が奏功する見通しで、これに海外生産拠点での生産効率の改善効果も加わり、2ケタ増益を見込んでいる。なお、18年8月期決算は、売上高201億200万円(前の期比17.1%増)、営業利益50億8000万円(同19.2%増)、純利益37億7000万円(同13.7%増)だった。

■三井海洋開発 <6269>  3,645円  +215 円 (+6.3%)  11:30現在
 三井海洋開発 <6269> が急反発。11日大引け後、イタリア石油大手Eni社のメキシコ子会社からFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)1機の建造とチャーター契約の発注内示書を受領したと発表したことが買い材料視された。今回受注が内定したFPSOは、Eniメキシコ社が単独で権益を保有し、オペレーターを務めるメキシコ沖合のArea1鉱区の開発プロジェクトに使われるもので、同社はFPSOの設計から機器購入、建造、据付までの一括工事を請け負う。同FPSOは2021年に現地に到着し、据付けられる予定としている。

■ドンキHD <7532>  7,010円  +330 円 (+4.9%)  11:30現在
 ドンキホーテホールディングス<7532>が大幅高で3日続伸し連日の上場来高値を更新。12日付で日証金が貸株申し込み制限を発表しているが、株価は一段の上値を指向している。ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>は11日、傘下のユニーの株式60%をドンキホーテHDに282億円で売却することを正式発表、これに伴いユニーはドンキホーテHDの完全子会社となる。合わせてユニーファミマはドンキホーテHDを最大20.17%取得する(TOB価格6600円)ことも発表した。ドンキホーテHDは来年2月に社名を「パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス」に変更する予定。なお、ドンキホーテHDの株価は今後の展開力を評価してTOB価格を大きく上回る水準に買われている。

■サンバイオ <4592>  3,650円  +110 円 (+3.1%)  11:30現在
 サンバイオ<4592>が切り返し、25日移動平均線とのマイナスカイ離を解消する動きをみせている。同社は再生細胞薬の開発を手掛けるバイオベンチャーで、慢性脳梗塞や外傷性脳損傷を対象とした治療薬開発など脳神経系疾患に強みを持ち、再生医療分野に傾注する大日本住友製薬<4506>などと提携関係にある。再生細胞薬「SB623」を慢性期脳梗塞及び慢性期外傷性脳損傷を対象に日米で開発を進捗させている。「SB623」は、脳内の神経組織に投与して自然な再生機能を誘発し、その結果運動機能を回復させる効用が見込める。人間が本来有する潜在的な回復機能に働きかけ、免疫抑制剤も必要としない点で極めて注目度が高い。株価も全体波乱相場に流されず、頑強な値動きを維持している。

■千代田インテグレ <6915>  2,286円  +42 円 (+1.9%)  11:30現在
 千代田インテグレ<6915>はしっかり。11日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これが好材料視されている。今回発表の自社株買いでは、上限を10万株(発行済み株数の0.78%)、または3億円としており、取得期間は10月12日から12月21日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行とともに、株主還元の向上を図るために実施するとしている。

■ホギメディカル <3593>  3,400円  -385 円 (-10.2%)  11:30現在  東証1部 下落率3位
 ホギメディカル<3593>は大幅続落となっている。11日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を387億7000万円から370億2000万円(前期比0.3%増)へ、営業利益を59億2000万円から36億2000万円(同31.3%減)へ、純利益を69億8000万円から53億5000万円(同1.7%増)へ下方修正した。「オペラマスター」と「プレミアムキット」の販売促進により成長を見込んでいたキット製品が、新規販売不足や他社との競争などで伸長が鈍化したことに加えて、「R-SUD(単回医療機器再製造)」事業の早期事業化に向けた費用などを販管費に計上することが響く見通し。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高182億3800万円(前年同期比1.0%減)、営業利益24億4000万円(同13.7%減)、純利益45億3400万円(同26.4%増)だった。

■松屋 <8237>  1,155円  -109 円 (-8.6%)  11:30現在  東証1部 下落率5位
 11日に決算を発表。「今期経常を一転7%減益に下方修正」が嫌気された。松屋 <8237> が10月11日大引け後(15:00)に決算を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比3.4%増の5.8億円に伸び、従来の29.0%減益予想から一転して増益で着地。しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の21億円→19億円(前期は20.4億円)に9.5%下方修正し、一転して7.0%減益見通しとなった。

■いちご <2337>  357円  -33 円 (-8.5%)  11:30現在  東証1部 下落率7位
 11日に決算を発表。「上期経常が28%減益で着地・6-8月期も68%減益」が嫌気された。いちご <2337> が10月11日大引け後(15:00)に決算を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比28.3%減の82.9億円に減り、通期計画の220億円に対する進捗率は37.7%にとどまり、5年平均の51.8%も下回った。

■パーク24 <4666>  3,145円  -275 円 (-8.0%)  11:30現在  東証1部 下落率8位
 11日、パーク24 <4666> が350億円のユーロ円建ての新株予約権付き社債(転換社債=CB)を発行すると発表したことが売り材料視された。転換価格は3847円。発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は5.89%になる見込みで、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。調達資金は借入金返済や設備投資資金に充てる。

■テリロジー <3356>  1,585円  +300 円 (+23.4%) ストップ高   11:30現在
 テリロジー<3356>がストップ高。ここ全体相場が波乱展開となるなか大きく株価を崩したが、きょうは朝方から大口の買い注文にカイ気配でスタートし、寄った後も漸次水準を切り上げる展開をみせている。米中間選挙まで残り1カ月を切ったが、トランプ政権は海外からのサイバー攻撃に対する警戒体制を強化している。世界的にサイバーセキュリティーに対する注目が高まるなか、セキュリティーソフトなどの輸入販売を手掛ける同社株はその関連有力株として存在感を示している。M&A戦略も進め19年3月期はその効果で18%増収、21%増益と大幅増収増益を見込んでいるが、一段の増額期待も根強い。

●ストップ高銘柄
 ヤマザキ <6147>  529円  +80 円 (+17.8%) ストップ高   11:30現在
 愛光電気 <9909>  4,650円  +700 円 (+17.7%) ストップ高買い気配   11:30現在
 など、4銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:10月12日(金)12時30分

株探ニュース

 

情報提供元(外部サイト)

【あわせて読みたい】

この記事の関連銘柄ニュース

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン