ここから本文です

欧州マーケットダイジェスト・11日 株安・ドル戻り鈍い

10月12日(金)3時30分配信 トレーダーズ・ウェブ

(11日終値:12日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=112.15円(11日15時時点比△0.04円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=129.91円(△0.37円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1584ドル(△0.0030ドル)
FTSE100種総合株価指数:7006.93(前日比▲138.81)
ドイツ株式指数(DAX):11539.35(▲173.15)
10年物英国債利回り:1.674%(▲0.054%)
10年物独国債利回り:0.518%(▲0.034%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)       <発表値>  <前回発表値>
9月仏消費者物価指数(CPI)改定値
前月比               ▲0.2%    ▲0.2%
前年比                2.2%     2.2%
9月スウェーデンCPI
前月比                0.5%    ▲0.2%
前年比                2.3%     2.0%
コア指数
前月比                0.5%    ▲0.2%
前年比                2.5%     2.2%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。前日の米国株や今日のアジア株が急落したことを受けて欧州株が軟調に推移すると、リスク回避目的の円買い・ドル売りが先行。9月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことも相場の重しとなった。半面、安く始まった米国株相場が持ち直したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が330円上げると、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ円売り・ドル買いが出た。23時前に一時112.53円と本日高値を付けた。
 もっとも、ダウ平均が再びマイナス圏に沈み370ドル超下落すると、ドル円の上値も重くなった。トランプ米大統領が「米国には強いドルがある。輸出にとっては良くない」などと述べたことも相場の重し。

・ユーロドルは強含み。9月米CPIが予想を下回ったことをきっかけにユーロ買い・ドル売りが先行し、一時1.1599ドルと日通し高値を付けた。ただ、1.1600ドルに観測されている売り注文に上値を抑えられると一転下落し1.1546ドル付近まで下押しした。もっとも、米10年債利回りが低下に転じると徐々に下値を切り上げている。
 スウェーデンクローナは大幅高。同国の9月CPIが予想を上回ったことを背景に、7年ぶりの利上げおよびその後の利上げペース加速を期待した買いが強まった。ユーロクローナは10.52クローナ付近から一時10.3743クローナまでユーロ安・クローナ高が進んだ。なお、スウェーデン中銀(リクスバンク)は24日の金融政策決定会合で政策金利を据え置き、12月もしくは来年2月に利上げ実施するとしている。

・ユーロ円はやや強含み。21時30分過ぎに一時130.22円と日通し高値を付けたあとは129.54円付近まで下押ししたものの、下値は限られた。ユーロドルが再度上昇したことでユーロ円もじりじりと下値を切り上げている。

・ロンドン株式相場は大幅に続落。3月27日以来約6カ月半ぶりの安値となった。前日の米国株や今日のアジア株が急落したことを受けて英株にも売りが膨らんだ。石油株と金融株の値下がりが指数の下落に大きく寄与。構成銘柄の約8割が下げた。

・フランクフルト株式相場は大幅に続落。前日の米国株の急落から始まった世界同時株安に連動した。昨年2月6日以来約1年8カ月ぶりの安値となった。個別ではメルク(3.99%安)やアリアンツ(3.38%安)などの下げが目立ち、バイエル(3.08%高)などを除く26銘柄が下落した。

・欧州債券相場は上昇。世界的な株価の下落を受けて債券が買われた。
中村

最終更新:10月12日(金)3時30分

トレーダーズ・ウェブ

 

情報提供元(外部サイト)

トレーダーズ・プレミアム

トレーダーズ・プレミアム

DZHフィナンシャルリサーチ

株式情報会員専用サービス
入会受付中

月額10,000円(税別)

外資系動向やIPO情報でおなじみの 『トレーダーズ・ウェブ』 には、旬の銘柄がわかる「話題の銘柄」や、反転シグナルが出た銘柄をスクリーニングした「初動銘柄」など、注目情報が盛りだくさん!

【あわせて読みたい】

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン