ここから本文です

〔ロンドン外為〕円、112円台前半(11日)

10月12日(金)0時12分配信 時事通信

 【ロンドン時事】11日のロンドン外国為替市場では、世界同時株安を受けた円買いの一巡後はもみ合いとなり、円相場は1ドル=112円台前半で推移した。午後4時現在は112円20~30銭と、前日午後4時(112円65~75銭)比45銭の円高・ドル安。
 前日の米国株急落に端を発した世界同時株安で投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる円が買われたが、その後は動意に乏しかった。終日株価を横目にした展開。英国時間の午後に入ってオープンしたニューヨーク株式市場の寄り付きを眺めて、ドルが対円で下げ渋る局面もあった。
 世界を一周した連鎖株安でも中国株の下げが際立っていることから、外為市場でも「米国との貿易戦争もあり、中国の状況が一番怖い」(大手銀行筋)との声が聞かれた。中国経済の減速懸念がどう波及するかも含め、市場に不透明感が漂っている。
 ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1555~1565ドル(前日午後4時は1.1530~1540ドル)。対円では同129円75~85銭(129円95銭~130円05銭)で20銭の円高・ユーロ安。
 来週の欧州連合(EU)首脳会議を前に、英EU離脱交渉の進展に期待が高まっている。ポンドは対ユーロで約3カ月ぶりの高値を付け、対ドルでもしっかり。1ポンド=1.3205~3215ドル(1.3195~3205ドル)。
 スイス・フランは1ドル=0.9895~9905フラン(0.9895~9905フラン)。(了)

最終更新:10月12日(金)2時27分

時事通信

 

【あわせて読みたい】

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン