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〔米株式〕NYダウ、続落=FOMC声明控え様子見(25日)☆差替

9月26日(水)5時40分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を翌日に控えて様子見ムードが広がる中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比69.84ドル安の2万6492.21ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は続伸し、同14.22ポイント高の8007.47で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2441万株減の8億5221万株。
 この日のダウは高寄りして開始。石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国による会合での増産見送り決定を受け、供給逼迫(ひっぱく)懸念から原油先物価格が上昇。これを眺めてエネルギー株が買われ、相場の上げを主導した。
 ただ、中盤以降は新たな買い材料が乏しく、徐々に売りが優勢となった。前週に史上最高値を更新して高値警戒感が漂う中、翌日にはFOMC後の声明発表やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見などを控えており、いったん利益を確定して様子を見る動きが広がった。
 市場では、今回のFOMCで利上げが決定されることをほぼ織り込み済みで、来年以降の利上げペースが主な焦点となっている。市場関係者からは「2021年の金利見通しが初めて公表され、利上げの終着点が注目される。また、声明文では『緩和的』とされてきた金融政策のスタンスに変更があるかもポイントだ」(大手証券)との声が聞かれた。
 個別銘柄(暫定値)は、ユナイテッドヘルス・グループが1.4%安、スリーエムが1.3%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.3%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.4%安、インテルは一部金融機関による投資判断の引き下げを受けて2.1%安。一方、シェブロンは0.6%高、マクドナルドは1.9%高、この日の引け後に決算発表するナイキは0.6%高、アマゾン・ドット・コムは2.1%高。(了)

最終更新:9月26日(水)9時26分

時事通信

 

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