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香港前引け: 5日ぶり反落、米中貿易交渉の不透明感を嫌気 不動産株に売り

9月24日(月)13時39分配信 トレーダーズ・ウェブ

 週明け24日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は5営業日ぶりに反落。前場終値は前営業日比1.25%安の27603.08ポイントだった。中国株指数は1.58%安の10852.57ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で379億7000万HKドルだった。

 ハンセン指数は安く寄り付き、低調な商いのなかで序盤に下げ幅を拡大した。米『ウォール・ストリート・ジャーナル』が21日、中国政府が米国との貿易交渉を拒否したと伝え、嫌気する売りが幅広いセクターで優勢となった。トランプ米政権が対中制裁関税の第3弾を24日付で発動したことで、中国側が閣僚級協議の開催に難色を示したもよう。前週末は4日続伸して今月4日以来の高値で引けただけに、利益確定売りが出やすい地合いとなっている。25-26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、2019年以降の金融政策シナリオを見極めたいとして積極的な買いを見送る気分も強い。ハンセン指数は50日移動平均(前引け時点で27811.74ポイント)を割り込んだが、21日の取引時間中安値(27536.27ポイント)に迫る水準では下げ渋った。

 個別では、本土系不動産株の碧桂園(02007)や華潤置地(01109)、中国海外発展(00688)が大幅安。広東省が新築住宅の予約販売を禁止し、建設済み物件の販売だけを認める方針と伝わり、嫌気する売りが膨らんだ。医薬株の石薬集団(01093)と中国生物製薬(01177)も大幅に下落。自動車メーカーの吉利汽車(00175)は反落した。半面、前週末に下げたCNOOC(00883)、中電控股(00002)が買い戻されている。
村山

最終更新:9月24日(月)13時43分

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