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仲介業者が語る「物件を紹介したくない人」の特徴

9月23日(日)11時00分配信 不動産投資の楽待

(写真© kyo-Fotolia)
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(写真© kyo-Fotolia)
みなさん、こんにちは。ものぐさ大家です。

不動産の世界で良い物件に巡り合える確率はそれほど高くありません。そもそも、本当に良い物件というのは業者が自社買いしてしまうので、投資家にまで流れてこないことが多くあります。そんな中、投資家まで流れて来る数少ない優良物件は、激しい争奪戦が起きます。

特に物件価格が上がっていて、不動産投資ブームの昨今、お買い得な物件は「瞬間蒸発」と言われるほどのスピードで売れてしまいます。瞬間蒸発するような良い物件を買おうにも、そもそも情報を得られなければ、勝負の土俵にすら立てません。

その情報を握っているのが、仲介業者ですから、仲介業者に嫌われてしまうと、肝心の物件情報が届かないということになってしまいます。今回は、仲介業者から情報提供してもらえる投資家について考えてみたいと思います。

仲介業者からすると、物件の売買が成立してはじめて、仲介手数料が入ってきます。売り主との難しい交渉や、物件が越境していないかといった各種確認などにいくら手間がかかっても、最後の最後に売買が不成立になると、すべてタダ働きとなってしまいます。

このため、仲介業者として一番望ましいのは「確実に買ってくれる人に売ること」です。紹介しても売買不成立になりそうな人に、仲介業者は物件を紹介したくありません。このため、「確実に買ってくれる人」になれるかどうかが、良い物件を買えるかどうかの鍵となります。そこで、旧知の仲介業者営業マンに、どんな人が物件を買えない人なのかを聞いてみました。

1.言うことが二転三転する人

購入予定者とやりとりをして、買い付け書類のひな型まで送ったたのに、直後に「妻に反対されたので、やっぱりやめます」と断りを入れた方がいたそうです。しかし、数日したら「妻を説得できたのでやはり買う」と相談に来られたそうですが、その数日後「やっぱりやめます」と言ってきたそうです。

悩むのは分かるのですが、業者からすれば振り回されることになります。次回、良い物件が紹介されることはないでしょう。

2.資産背景などの自分の情報を言わない、またはウソを言う

多くのケースでは、融資が通らなかったら違約金なしで売買は白紙撤回という融資特約付きの売買契約を結びます。融資が不調に終わってしまうと、仲介はただ働きになります。売り主側としても融資審査の間、売り止めにするため、機会損失という損害を被ります。融資に通りそうな買い手がどうかというのは、売り主側からもチェックされる部分なので、そもそも買い付けが通らない可能性も高まります。

特に最悪なのは「資産背景を偽る人」だそうです。資産背景を水増しして融資を受けていた「かぼちゃの馬車」を巡る一連の事件がありましたが、これは本当にリスキーなので絶対にやめておいたほうが良いです。

日本は「おもてなし」の国なので、お金を払って物を購入したりサービスを受けたりすると、売り手側からとても丁寧な扱いを受けます。「お客さまは神様」という考えですね。しかし、不動産投資の世界では、これが通用しないことが多いです。これから不動産投資を始めようという方は、このような点を知らなければ、仲介業者に嫌われて物件が買えなくなってしまう可能性が高いので注意が必要です。

※上記は、楽待新聞の実践大家コラムニスト、ものぐさ大家さんが執筆したコラムです。文章、写真、画像、イラストおよびデータ等上記記事は、執筆者の責任において作成されています。
ものぐさ大家

最終更新:9月23日(日)11時00分

不動産投資の楽待

 

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不動産投資の楽待

不動産投資の楽待

株式会社ファーストロジック

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