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東京為替見通し=ドル円、株高を支えに112円台で上値模索か

9月21日(金)8時00分配信 トレーダーズ・ウェブ

 20日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続伸。終値は1.1777ドルと前日NY終値(1.1673ドル)と比べて0.0104ドル程度のユーロ高水準だった。
 「米国と欧州連合(EU)は25日にも通商協議を行う」との報道が伝わると、欧米の貿易懸念が後退しユーロ買い・ドル売りが先行し、一時1.1785ドルと7月9日以来の高値を付けた。
 ドル円は反発。終値は112.49円と前日NY終値(112.28円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。米株の堅調な動きを眺めながら一時112.58円と7月20日以来2カ月ぶりの高値を付けた。ユーロ円は一時132.52円と4月30日以来の高値を付けた。

 東京タイムのドル円は112円台で堅調地合いを維持するか。新規の手がかりが乏しく、3連休を前に積極的な売り買いを手控える可能性はあるが、足もとではリスクオンの動きが鮮明になっており、ドル円の下値は堅い。
 リスクオンの円売りだけではなく、ドル売りの動きも見られ、ドル円の上値は限られそうだが、重かった112円半ばを上抜けしたこともあり、株高を支えに上値模索の動きが継続しそうだ。
 昨日の米株は、ダウ平均が約8カ月ぶりに史上最高値を更新するなど、堅調な動きとなり、日経平均も好調な動きが見込まれる。日経平均は1月以来の24000円台回復も視野に入りそうだ。株高を受けたクロス円の堅調な動きが、ドル円の下支えとなるか。
 米中貿易戦争は懸念したほど激化しないとの見方が、投資家のリスクオフムードを後退させている。また、協議が続いている英国の欧州連合(EU)離脱交渉や北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の米加協議などは難航しているものの、最終的には合意に至るとの楽観的な見方が多い。

最終更新:9月21日(金)8時00分

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