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NY株式:NYダウは184ドル高、関税引き上げによる影響を楽観視

9月19日(水)7時00分配信 フィスコ

米国株式相場は上昇。ダウ平均は184.84ドル高の26246.96、ナスダックは60.32ポイント高の7956.11で取引を終了した。昨日、トランプ政権が中国からの輸入品2000億ドル相当への関税引き上げを24日より実行すると発表したものの、当初の予定より緩やかな関税引き上げとなったほか、対象品目から一部ハイテク機器が除外されたことから経済への悪影響は限定的との見方が広がり、買いが先行。原油相場の上昇が好感され、ハイテク株にも買い戻しが広がり、終日上昇となった。セクター別では、小売や耐久消費財・アパレルが上昇する一方で食品・飲料・タバコや不動産が下落した。

セキュリティソフトのシマンテック(SYMC)は、アクティビスト(物言う株主)のスターボード・バリューが求める取締役候補から3名を指名し、経営改革の期待から上昇。決済ネットワークのビザ(V)とマスターカード(MA)は、クレジットカード手数料を巡る集団訴訟で小売業者と和解しともに堅調推移。携帯端末のアップル(AAPL)は、時計型端末「アップルウォッチ」やワイヤレスイヤホン「エアポッド」が関税対象から除外され買われた。一方で、電気自動車のテスラ(TSLA)は、イーロン・マスクCEOが株式非公開化の検討とその資金確保についてツイッターに投稿したことについて、米司法省が刑事捜査に乗り出したとの報道を受け下落した。

カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る高官協議は、明日より再開される。

Horiko Capital Management LLC

《FA》
株式会社フィスコ

最終更新:9月19日(水)7時50分

フィスコ

 

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