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新興市場展望=マザーズ市場、再び地合い悪化―銘柄選別の徹底を、オイラ大地、ロコンドなどをマーク

9月8日(土)8時40分配信 モーニングスター

現在値
オイラ大地 1,943 +33
ロコンド 1,783 -55
CRIMW 2,506 +17
メルカリ 2,835 -51
BBセキュ 2,473 -218
 マザーズ指数は1050ポイント近辺の関門に跳ね返され、再び1000ポイント割れ。投資マインドが悪化しており、指数寄与度トップのメルカリ <4385> の動きの弱さも目立っている。地合いは弱く、再び需給面への不安も高まっている。

 マザーズ指数は8月後半の急速な戻り相場が一巡し、1050ポイント近辺でもみ合っていたが、東京市場全般の軟化もあって売りが先行し始めている。メルカリが安値を更新しているほか、新たに指数に組み入れられたMTG <7806> も指数の足を引っ張る結果に。そーせいグループ <4565> 、サンバイオ <4592> などのバイオ株への買いも一巡してしまった格好だ。主力銘柄の需給が悪化しており、来週以降も厳しい見通しとなりそうだ。

 個別物色の選別はオイシックスドット大地 <3182> 、ロコンド <3558> 、CRI・ミドルウェア <3698> のような、テーマ性があり需給面も良好な銘柄の一本釣りは有効。

 ジャスダックでも地合いが軟調でも、カジュアル衣料戦略が評価されるワークマン <7564> のような銘柄はある。全般の状況を考慮しつつ、こういった銘柄を選別的に物色する戦法が有効そうだ。

 IPO(新規上場)は13日の不動産2案件のみだが、ブックビルディングのスケジュールは混雑。目玉不在だが、ブロードバンドセキュリティ <4398> (情報通信)やフロンティア・マネジメント <7038> (サービス)あたりの注目度は高いようだ。(小泉健太)

提供:モーニングスター社

最終更新:9月8日(土)8時40分

モーニングスター

 

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