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〔米株式〕NYダウ、続伸=ナスダックは小動き(20日午前)

8月20日(月)23時30分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク株式相場は、米国と中国による貿易摩擦問題の解消に向けた協議に期待が広がる中、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時50分現在、前週末終値比89.14ドル高の2万5758.46ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.28ポイント安の7814.05。
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は16日、貿易摩擦緩和に向けた米中両国による協議が22、23両日に米国で開かれる見通しだと報道。また、17日にはトランプ米大統領と習近平中国国家主席が貿易摩擦解消に向けて11月に会談する可能性があると報じた。これを受けて、両国が「貿易戦争」の収拾に向けて動くのではないかとの期待が広がっており、この日は寄り付きから買いが優勢となっている。
 一方、23~25日にはワイオミング州ジャクソンホールで毎年恒例の経済金融シンポジウムが開かれる予定で、市場はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による講演に注目している。講演はパウエル氏がトルコ通貨安をきっかけに再燃した「新興国リスク」などに言及するかどうかが焦点。
 個別銘柄では、金融機関による投資判断の引き上げが好感されたナイキが1.7%高と値を上げている。また、中国での事業展開に積極的なボーイングやキャタピラーもこの日は高い。一方、金融機関による目標株価の引き下げが嫌気されたテスラは2.9%安と値を下げている。(了)

最終更新:8月21日(火)2時27分

時事通信

 

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