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欧州マーケットダイジェスト・10日 株安・円高・ユーロ安

8月11日(土)3時22分配信 トレーダーズ・ウェブ

(10日終値:11日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=110.59円(10日15時時点比▲0.40円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=126.01円(▲1.21円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1394ドル(▲0.0068ドル)
FTSE100種総合株価指数:7667.01(前日比▲74.76)
ドイツ株式指数(DAX):12424.35(▲251.76)
10年物英国債利回り:1.242%(▲0.053%)
10年物独国債利回り:0.317%(▲0.058%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)      <発表値>    <前回発表値>
7月ノルウェー消費者物価指数(CPI)
前月比               0.7%       0.6%
前年比               3.0%       2.6%
6月仏鉱工業生産指数
前月比               0.6%      ▲0.2%
7月スウェーデンCPI
前月比               0.5%       0.2%
前年比               2.1%       2.1%
コア指数
前月比               0.5%       0.3%
前年比               2.2%       2.2%
6月英貿易収支     113.83億ポンドの赤字 125.26億ポンドの赤字・改
6月英鉱工業生産指数(前月比)   0.4%     ▲0.2%・改
   製造業生産高(前月比)    0.4%      0.6%・改
4-6月期英国内総生産(GDP)速報値
前期比               0.4%       0.2%
前年同期比             1.3%       1.2%
6月英GDP(前月比)        0.1%       0.3%
4-6月期ロシアGDP速報値
前年比               1.8%       1.3%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロ円は軟調。トルコリラが暴落するなか、トルコ向け債券の多い欧州の銀行中心に欧州株式相場が下落したことがユーロ売りにつながった。ダウ平均が一時240ドル超下落し、ナイト・セッションの日経平均先物が200円下げたことも相場の重しとなり、一時126.01円と5月30日以来の安値を付けた。
 リラ円は暴落。トランプ米大統領が「トルコから輸入する鉄鋼・アルミの関税を2倍にすることを認めた」とツイートしたことを受けてリラ売りが加速。一時16.11円と連日で史上最安値を更新した。

・ドル円は軟調。リラ円中心に新興国のクロス円が下落した影響を受けて一時110.51円と日通し安値を付けた。米長期金利の低下や欧米株価の下落に伴う売りも出た。市場では「日米新通商協議(FFR)への警戒から、ドル円は上値が重い」との指摘もあった。なお、7月米CPIはほぼ予想通りだったが、コア指数が前年比で予想を上回ったため111.12円付近まで値を戻す場面もあった。

・ユーロドルは売りが優勢。欧州金融機関が保有するトルコ資産への懸念が高まり全般ユーロ売りが進行。2時30分前に一時1.1388ドルと昨年7月13日以来の安値を付けた。

・ロンドン株式相場は続落。トルコリラが暴落するなか、トルコ向け債券の多い欧州の銀行中心に売りが膨らんだ。銅価格の下落を背景に鉱業株にも売りも出た。構成銘柄の約9割が下落した。

・フランクフルト株式相場は大幅に反落。7月11日以来約1カ月ぶりの安値。トルコ向け債券の多い欧州の金融機関への影響が懸念され、投資家心理を冷やした。ドイツ銀行(4.06%安)やコメルツ銀行(3.50%安)など銀行株中心に全30銘柄が下げた。

・欧州債券相場は上昇。株安や米債高につれた。
中村

最終更新:8月11日(土)3時22分

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