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〔ロンドン株式〕続落(10日)

8月11日(土)1時27分配信 時事通信

 【ロンドン時事】週末10日のロンドン株式市場はトルコやロシアの通貨安などを背景に続落した。資源株や金融株が下げを主導し、英FT100種平均株価指数は前日終値比74.76ポイント(0.97%)安の7667.01で終了した。
 株価指数は朝方から安値もみ合い。指数全体の8割超が下落した。トルコの通貨リラ急落に伴い、トルコ向け債権を保有する金融株が売られたほか、米国の対ロシア制裁やルーブル安などが資源株の重しとなった。英4~6月期の国内総生産(GDP)が発表されたが、事前予想の通りでさほど材料視されなかった。
 主な個別銘柄は、ロシア鉄鋼大手エブラズが9.0%の急落。米国の対ロ制裁に加え、証券アナリストのリポートで評価が引き下げられたことも嫌気された。メキシコ産金大手フレスニーヨ(3.2%安)、スイス資源大手グレンコア(2.7%安)、英鉱業大手アングロ・アメリカン(2.6%)など他の資源株も総じて軟調。リラ急落を受け、英金融大手バークレイズ(2.0%安)やスタンダード・チャータード(1.9%安)、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(1.7%安)などの金融株がさえなかった。
 半面、旅行大手カーニバルが2.0%高で上昇率トップ、旅行代理店大手トゥイも1.5%高でこれに続き、旅行関連銘柄が買われた。(了)

最終更新:8月11日(土)2時28分

時事通信

 

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