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〔ロンドン外為〕円、110円台後半(10日)

8月11日(土)0時11分配信 時事通信

 【ロンドン時事】週末10日のロンドン外国為替市場では、トルコ通貨リラの暴落をきっかけに安全資産とされる円やドルが買われ、円相場は1ドル=110円台後半で推移した。午後4時現在は110円65~75銭と、前日午後4時(110円85~95銭)比20銭の円高・ドル安。
 円相場は対ドルは小動きだったが、対ユーロなどで急伸した。リラの暴落に歯止めが掛からず、リスク回避機運が急速に拡大。リラは朝方から急落したが、午後に入ってトランプ米大統領が対トルコの鉄鋼・アルミニウムの追加関税引き上げを発表すると下げ足を加速させた。円やドルなどの安全資産への逃避が進んだ。
 ユーロは対ドル、対円で大幅安。欧州中央銀行(ECB)がトルコ向け貸し出しの多い欧州の銀行への懸念を募らせているとの英紙フィナンシャル・タイムズの報道を受け、売りが優勢となった。ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1430~1440ドル(前日午後4時は1.570~1580ドル)。対円では同126円50~60銭(128円30~40銭)で1円80銭の円高・ユーロ安。
 ポンドやスイス・フランもトルコ経済の先行き不安から同様に下落。1ポンド=1.2770~2780ドル(1.2865~2875ドル)。1ドル=0.9925~9935フラン(0.9905~9915フラン)。(了)

最終更新:8月11日(土)2時27分

時事通信

 

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