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より薄商いの中での個別対応に/オープニングコメント

8月10日(金)8時45分配信 フィスコ

現在値
マクドHD 4,860 -60
富士フHD 4,612 +15
資生堂 7,380 +70
ブラザー工 2,191 -7
大日印 2,383 -27
 10日の日本株市場は、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。9日の米国市場は決算評価が下支えとなったものの、米中貿易摩擦への懸念からまちまちの展開。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の22560円だった。円相場は1ドル111円10銭程度で推移している。


 また、米モルガンスタンレーは、在庫が高水準に積みあがっていることや、生産リードタイムの長期化を受けて、半導体セクターの投資判断を引き下げている。これを受けて米AMDが2%を超える下落となるなど、半導体関連は総じて冴えない展開となっており、上値の重石になろう。その他、日米両政府が9日(日本時間10日)から米ワシントンで開く新たな貿易協議(FFR)の行方を見極めたいとする模様眺めムードも高まりそうである。


 日経平均は足元でこう着が続いているが、昨日は指数インパクトの大きいソフトバンクG<9984>が下げ渋りをみせたほか、決算後に急落を余儀なくされていた資生堂<4911>が大きく切り返したことが下支えとなった。昨日の引け後決算では富士フイルム<4901>、大日本印刷<7912>、ブラザー<6448>、丸井(8252)、マクドナルド<2702>辺りに関心が集まりそうである。


 なお、オプションSQ通過後は先物市場も夏休みモードに入るほか、本日は500社を超える決算発表のピークとなること、さらに米中貿易摩擦への警戒からオーバーウィークのポジションを取りづらい状況となるため、より薄商いの中での個別対応になりそうだ。《AK》
(マーケット概況)
株式会社フィスコ

最終更新:8月10日(金)8時49分

フィスコ

 

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