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〔NY石油〕WTI、反発(10日午前)

8月10日(金)22時55分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週末10日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、国際エネルギー機関(IEA)のリポートを受けて、エネルギー需要減退への警戒感が和らぐ中、反発している。米国産標準油種WTIの中心限月9月物は午前9時半現在、前日清算値比0.61ドル高の1バレル=67.42ドル。
 IEAはこの日発表したリポートで、2019年の世界石油需要増加見通しを日量150万バレルに上方修正した。米中「貿易戦争」の激化により、二大経済大国のエネルギー需要が減退するのではないかとの懸念が後退する中、原油が買われている。また、相場は約1カ月半ぶりの安値水準で推移していることから安値拾いの買いも入りやすくなっている上、米国によるイラン原油の輸入停止呼び掛けに対する懸念も相場の支援材料。
 ただ、この日は外国為替市場でドル高・ユーロ安が一段と進行していることから、ドル建てで取引される原油には割高感が生じており、上値は抑えられている。(了)

最終更新:8月11日(土)1時27分

時事通信

 

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