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みずほ証、システム障害の原因など報告書を金融庁に提出=関係筋

8月10日(金)18時37分配信 ロイター

 8月10日、6月にシステム障害を起こしたみずほ証券が、監督指針に基づく報告書を金融庁に提出していたことがわかった。2017年1月撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
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 8月10日、6月にシステム障害を起こしたみずほ証券が、監督指針に基づく報告書を金融庁に提出していたことがわかった。2017年1月撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 10日 ロイター] - 6月にシステム障害を起こしたみずほ証券が、監督指針に基づく報告書を9日までに金融庁に提出していたことがわかった。複数の関係筋が10日、明らかにした。

みずほ証券では6月26日から28日正午にかけて、システム障害が発生。ネット取引システムを介した株式、投資信託などの売買ができない状態となり、復旧までに2日半も要する異例の事態となった。

関係者によると、報告書にはシステム障害の原因や復旧過程、今後の対策などが盛り込まれた。6月27日の会見で、みずほ証券は障害の原因について、リテール業務システムと運用管理するサーバーの間の通信の設定にミスがあったと説明していた。今回提出した報告書も、会見での説明に沿った内容で、新たな原因は示されていないという。

金融庁はみずほ証の報告書を精査する。庁内には、システム障害は日頃から万全を尽くしていても防ぎようがなく、起きた時の復旧、顧客への対応が重要だとの声も出ている。

(和田崇彦)

最終更新:8月10日(金)18時41分

ロイター

 

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