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〔米株式〕NYダウ、小動き(23日午前)

7月23日(月)23時44分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け23日午前のニューヨーク株式相場は、米主要企業の決算発表が今週ピークを迎える中、様子見ムードが広がり、小動きとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比18.64ドル安の2万5039.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が24.82ポイント安の7795.38。
 今週は主要ハイテク企業のほか、フォード・モーターやスリーエム、ボーイングなど幅広い分野の主要企業が4~6月期決算を発表する予定で、業績内容を見極めたいとの思惑から積極的な商いが手控えられている。また、米国と中国および欧州連合(EU)との貿易摩擦解消に向けた交渉の行方が依然不透明であるため、買い控えムードも広がっている。ただ、米国とイランの対立が深刻化する中、原油先物相場が上伸。シェブロンやエクソンモービルなどの原油関連銘柄が買われており、相場を下支えしている。
 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は22日午後、貿易摩擦の増大が世界経済の成長に対するリスクを高めているとする共同声明を採択して閉幕したが、想定範囲内として材料視されなかった。
 個別銘柄では、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が3%安。マルキオンネ最高経営責任者(CEO)が重病で突然退任したことが響いている。また、テスラも5%近く下落。テスラが部品などの納品業者に対し、過去に支払った代金の一部返金を求める要請を行ったとの報が嫌気されている。このほか、ハリバートンが5%安。四半期決算で売上高は堅調だったものの、1株当たりが市場予想と並び、さえない結果となった。一方、4~6月期決算が堅調だったハスブロは9%超で推移。(了)

最終更新:7月24日(火)2時26分

時事通信

 

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