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<特集>好業績が期待できる銘柄は?(4)=アマダHD―業績予想は保守的、値固め進み需給思惑も(差替)

7月22日(日)8時17分配信 モーニングスター

現在値
アマダHD 1,164 +27
 アマダホールディングス <6113> は要マーク。19年3月期の連結営業利益予想はIFRS基準で405億円。日本基準適用の18年3月期実績379億6500万円(前期比14.9%増)との単純比較はできないが、今期計画は保守的との見方が根強く、市場コンセンサスでは436億円強が観測されている。米国での販売・供給体制の強化などとともに成長ビジネスであるファイバーレーザ商品や自動化・ロボット商品の拡販を進めている。想定レートは1ドル=105円、1ユーロ=125円で、足元の円安は収益面でのフォローとなる。

 株価は、1月23日の年初来高値1692円から6月20日の年初来安値1042円にかけて4割近い下げに見舞われた。会社側が打ち出した控えめな今期業績予想(5月10日発表)が買い気を削いだこともあり、調整が長引いた感はあるが、その後は値固めが進み、売り一巡感が漂う。時価は5日・25日の両移動平均線に絡み、ミニGC(ゴールデンクロス)も間近に迫っており、基調転換のサインになる可能性がある。PBR0.9倍台、PER13倍台と投資尺度面での割高感もない。

 ちなみに、13日申し込み現在の信用取引残高は買い残が131万株強、売り残が24万株弱と完全な買い長状態。ただし、同日報告分の株券等貸借週末残高によると、借り手の売りポジションにつながる貸付残高が有担保・無担保合計で316万株強に上っており、需給思惑も内包している。

 訂正 記事中のPER、PBRに誤りがありました。訂正し再送します。

提供:モーニングスター社

最終更新:7月22日(日)8時17分

モーニングスター

 

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