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海外旅行保険、出発前にこれを確認しよう

7月20日(金)20時30分配信 あるじゃん(All About マネー)

◆海外旅行保険を出発前にチェック!

海外旅行も渡航先の現地の安全や医療事情はさまざまです。テロや自然災害、トラブル、体調不良などが自分や同行者に起きたときの対処を考えておかなければなりません。海外旅行保険の旅行出発前に確認したいことをチェックしましょう
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海外旅行も渡航先の現地の安全や医療事情はさまざまです。テロや自然災害、トラブル、体調不良などが自分や同行者に起きたときの対処を考えておかなければなりません。海外旅行保険の旅行出発前に確認したいことをチェックしましょう
海外旅行で忘れてはならないのが「海外旅行保険」。医療費などは滞在する国によって日本では考えられないくらい負担がありますし、治安の問題もあります。海外旅行に慣れている人も初めて海外旅行に行く人も、渡航前に忘れてはならない注意点について海外旅行保険を中心に取り上げてみました。

◆渡航先は安全か?

海外旅行の渡航先によって治安の良し悪しや医療事情などが異なります。治安の悪すぎる国は論外ですが、急にテロが発生することもあります。またハワイのように日本人がよく行く観光地であっても、ひったくりなどの軽犯罪は珍しくありません。

これから渡航する国が安全なのかどうなのかまずは確認しておきましょう。あえて危険な国に行く人は少ないと思いますが、海外旅行保険では渡航先によって損害保険会社が引き受けに制限を設けていることがあります。次の2つのサイトを参考にしてください。

■外務省 海外安全ホームページ
海外の現地事情を調べることができます。

■たびレジ
海外旅行者登録必須。外務省の海外安全情報配信情報サービス。旅行前・旅行中に現地の情報がスマホに送られてきます。

◆海外旅行保険の免責事項を確認

海外旅行保険も「保険」ですから、保険の支払い対象とならないような事柄はあります。例えば海外旅行保険の契約前から症状のある病気などは当然に対象となりません。保険以前の話になりますが、旅行前に体調の悪い人やもともと持病を持っている人などは薬の手配や事前に病院に行っておきましょう。

また一般的に歯の痛みや妊娠や出産に関わるものも同様です。歯の痛みなどはついつい我慢しがちですが、海外旅行に行ってから痛くなっては大変です。歯科治療も驚くような治療費が海外ではかかることがありますので、心当たりのある人は出発までに歯医者に行って治療しておきましょう。

最近は持病のある人向けの海外旅行保険も広がりつつありますが、該当する人はチェックしておいてください。

◆自動車の運転や危険なスポーツをする人

海外ではよほど慣れている人でないと自動車の運転はしないと思いますが、海外旅行で自動車の運転まで補償する場合には、保険の付帯状況を必ず確認してください。

さらに危険度の高いスポーツをする場合には事前に損害保険会社に確認・申請などが必要です。事前申請がないと保険金が削減されたり、保険金の支払いがされないこともあります。参考までに危険なスポーツに該当するものをいくつか挙げておきます。

●ピッケル、アイゼン、ハンマー等の登山用具を使用する山岳登はん
●フリークライミング、リュージュ、ボブスレー、 スカイダイビング、ハンググライダー搭乗
●超軽量動力機(モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等)搭乗、ジャイロプレーン搭乗
その他これらに類する危険な運動 など

◆クレジットカード付帯の海外旅行保険をチェック!

クレジットカード付帯の海外旅行保険は珍しくなくなっています。しかし無料でついているものなので、十分な補償があるわけではありません。最低限チェックしたいことは次の2点です。

●海外旅行保険を適用するのにカードの利用条件はないか。
●補償内容は十分か?

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、旅行費用やその一部などを該当するカードで決済していることが適用条件になっていることがあります。これを忘れていると保険が機能しないので注意が必要です。病気の際の治療費用・救援者費用は、カード付帯の保険なら200~300万円あれば優秀な方です。そもそもこの補償がないものも珍しくありません。それなりの頻度で発生して現地で治療や手術、自力で帰国できないときには数百万円かかることもあります。

他のクレカの保険や上乗せの海外旅行保険などもチェック・検討してみてください。

◆フライト前に同行者の補償に注意!

海外旅行に一人で行く人もいるでしょうが、家族や恋人、友人、知人などが一緒のケースが多いでしょう。

家族の場合、同じ保険に加入する可能性が高いでしょうが、気にしておきたいのは友人などの場合です。自分がきちんと保険に加入していても同行者が無保険だと、現地で何かあった際に自分は何とかなっても同行者が何ともならないことがあります。まさか見捨てるわけにもいきませんから、どこでどう保険に加入するにしてもお互いに確認するようにしておきましょう。自分が無保険でよくても同行者に迷惑になります。

クレジットカード付帯の保険もなく、別途加入も忘れているなら空港でも専用カウンターがあります。最後の最後はここを利用してください。補償を選んでつけたり、上乗せしたり、これまで補償しなかった特約ができたり、加入しやすくなったりと海外旅行保険も便利になっています。
平野 敦之(マネーガイド)

最終更新:7月20日(金)20時30分

あるじゃん(All About マネー)

 

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