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日経平均は223円高と大幅に4日続伸、米国株高・円安を好感、1カ月ぶり高値水準=18日前場

7月18日(水)11時40分配信 モーニングスター

現在値
日水 592 +4
マルハニチ 3,880 +5
出光興産 5,180 +110
JXTGH 751 +1.9
ブリヂスト 4,129 -15
 18日前場の日経平均株価は前日比223円84銭高の2万2921円20銭と大幅に4営業日続伸。取引時間中では、6月13日(高値2万2993円26銭)以来約1カ月ぶりの高値水準となる。

 朝方は、17日の米国株高や円安・ドル高進行を好感し、買い優勢で始まった。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が上院の議会証言で「緩やかに利上げを行うことが適切」と述べ、過度な利上げ対する警戒感が後退し、日本株の支援材料につながった。株価指数先物買いを交え、一時2万2949円32銭(前日比251円96銭高)まで上昇する場面があった。その後は上げ一服商状ながら、前引けにかけて高値圏で推移した。時間外取引の米株価指数先物や中国・上海総合指数の上昇も支えとなった。

 東証1部の出来高は5億9593万株、売買代金は1兆1077億円。騰落銘柄数は値上がり1627銘柄、値下がり417銘柄、変わらず57銘柄。

 市場からは「米株高、円安を材料に先物買いが先行した。ここまでくると日経平均2万3000円奪回の可能性がある。ただ、米国ではFANG(米IT企業大手4社)一極の上げで、円安はドル資産集中の裏返しであり、今後その反動が出る可能性もある」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株が上昇。マルハニチロ <1333> 、日水 <1332> などの水産農林株も高い。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、HOYA <7741> 、ニコン <7731> などの精密機器株も買われた。

 半面、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が軟調。任天堂 <7974> 、アシックス <7936> などのその他製品株や、JT <2914> 、宝HLD <2531> などの食料品株も安い。

 個別では、SKジャパン <7608> が連日のストップ高となり、海洋掘削 <1606> (整理)、ライク <2462> 、メディアHD <3678> 、ベクトル <6058> などの上げも目立った。半面、ブラス <2424> 、Olympi <8289> 、オークネット <3964> 、イオンファン <4343> 、石原産 <4028> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:7月18日(水)11時40分

モーニングスター

 

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