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〔ロンドン外為〕円、112円台後半(17日)

7月18日(水)0時24分配信 時事通信

 【ロンドン時事】17日のロンドン外国為替市場では、米経済をめぐるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の楽観的な見通しを背景にドル買い優勢となり、円相場は1ドル=112円台後半に下落した。午後4時現在は112円75~85銭と、前日同時刻(112円35~45銭)比40銭の円安・ドル高。
 円は朝方、112円20~30銭台で動意に乏しい状態が続いた。午前11時ごろからドルがユーロや円に対して買われ始め、円はその後もジリジリと売られ続けた。
 午後に入ってパウエル議長の「さらなる緩やかな利上げ継続が最善」との発言が伝わると、米長期金利が上昇。これを眺めてドル買いが一段と進み、円は1月上旬以来約半年ぶり安値となる112円92銭を付けた。
 コメルツバンクのアナリストは「市場では、もし貿易紛争が悪化した場合、輸入関税のインフレ効果を踏まえて積極的に利上げするのか、それとも成長抑制効果を踏まえて利上げサイクルをいったん停止するのか、米連邦準備制度理事会(FRB)の対応に関心が集まっている」と指摘した。
 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1675~1685ドル(1.1705~1715ドル)。午前10時ごろに1.1745ドルまで値を上げたが、ドル高で値を消した。対円では同131円75~85銭(131円55~65銭)。
 ポンドもドルに圧迫され、1ポンド=1.3155~3165ドル(1.3225~3235ドル)。この日発表された英雇用統計は堅調な内容だったが、市場への影響は限定的だった。スイス・フランは1ドル=0.9980~9990フラン(0.9980~9990フラン)。(了)

最終更新:7月18日(水)2時27分

時事通信

 

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