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〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも小動き(16日午前)

7月16日(月)23時27分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け16日午前のニューヨーク株式相場は、米ロ首脳会談への警戒感が広がる中、もみ合い商状となっている。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比0.92ドル安の2万5018.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が0.70ポイント高の7826.68。
 トランプ米大統領とプーチン・ロシア大統領はこの日、フィンランドで約1年ぶりに直接会談。ロシアによる米大統領選への介入疑惑が尾を引く中、冷え込んだ両国関係を改善できるかどうかに注目が集まっている。
 一方、前週末13日のJPモルガン・チェースなど大手銀3行を皮切りに、米国では18年4~6月期の企業決算シーズンが本格化した。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が朝方発表した決算は、景気拡大に伴う金利収入の好調を背景に純利益が前年同期比32.9%増加し、1株当たり利益も0.63ドルと市場予想を上回った。これを受けて、業績期待をはやした買いが入っている。一方で、原油相場の反落を嫌気したエネルギー企業の下げがきつく、序盤は前週末の終値を挟んだ水準で小動きとなっている。
 このほか、朝方発表の米経済指標も注目を集めたが、市場の反応は限定的。6月の小売売上高は全体、変動の激しい自動車・同部品ディーラーを除いた売上高がともに市場予想と一致したほか、7月のニューヨーク州製造業景況指数は小幅に低下したものの、市場予想は上回った。
 個別銘柄を見ると、エクソンモービルとシェブロンがそろって1%前後下落。半面、有料会員を対象とした大規模セール「プライムデー」をこの日、世界計17カ国で実施するアマゾン・ドット・コムはしっかり。(了)

最終更新:7月17日(火)2時27分

時事通信

 

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