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〔東京外為〕ドル、112円台後半=ドル買い地合い継続(13日午前9時)

7月13日(金)9時11分配信 時事通信

 13日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ドル買い地合いが継続し、1ドル=112円台後半に上昇している。午前9時現在、112円66~66銭と前日(午後5時、112円32~32銭)比34銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州時間は株高と米長期金利の上昇を眺めながら112円60銭台に浮上した後、利益確定の売りが出た。米国時間の序盤、6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、一時112円30銭台に下落したが、前年同月比では高い伸びを示したとしてドルは買い直され、中盤、112円50銭台まで上昇した。その後は、米金利上昇が一服し112円40銭前後で伸び悩んだが、米株が堅調で112円50銭前後に水準を切り上げて推移した。東京時間の早朝はドル買いが再燃し、112円70銭前後に強含んでいる。
 「米中貿易摩擦の過度な懸念が後退したことに加え、ドル上昇を受けたポジション調整の買いも続いている」(国内銀行)という。本日は「実質的な五・十日に当たることから国内輸入企業のドル買いも出やすい」(外為仲介業者)との声も聞かれた。チャート的に上抜けたことで、「年初来高値水準の113円40銭を試す展開」(前出の国内銀行)も予想される。
 ユーロは対円で上昇、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=131円42~43銭(前日午後5時、131円26~27銭)、対ドルでは1.1664~1664ドル(同1.1685~1686ドル)。(了)

最終更新:7月13日(金)11時27分

時事通信

 

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