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飽和状態になりつつある仮想通貨マイニング。それでも儲けてる人はどうしてる?

7月12日(木)16時00分配信 HARBOR BUSINESS Online

【仮想通貨の「マイニング」の仕組み】仮想通貨ではすべての取引記録を取引台帳に追記する。その追記作業がマイニングで、報酬がもらえる。超高性能マシンを使って報酬を競い合っている
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【仮想通貨の「マイニング」の仕組み】仮想通貨ではすべての取引記録を取引台帳に追記する。その追記作業がマイニングで、報酬がもらえる。超高性能マシンを使って報酬を競い合っている
 難易度の高い相場だからこそ、ほぼ放置でも確実に稼げる手法がオススメ。マイニング、積立投資、スワップ狙いなど、寝ながらお金が増える全手法を一挙紹介する!

◆100万円で年180万円! 半年で元本回収後はすべてが利益になるマイニング

 仮想通貨をガチホしているだけで儲かる時代は終わった。変動が大きく、トレードで利益を出そうとするのは難しい相場が続いている。そんなときこそ、値動き以外に、低リスクで資産を増やせる手法が有効になる。その一つが仮想通貨の「マイニング」(採掘)だ。一体どんなものか。マイニング事業を手掛けるOZマイニング代表取締役の竹元一真氏はこう説明する。

「一定期間ごとにすべての取引記録を、ネットワーク上に分散されて保存されている取引台帳に追記します。その追記の処理には、膨大な演算処理をしてすべての取引を正確に検証しなければなりません。その記録・更新作業が『マイニング』。この追記作業のために膨大な計算処理をし、最も早く追記処理を成功させた人に報酬として仮想通貨が支払われる仕組みになっています」

 クイズに正解したら“賞金”がもらえるようなもので、ビットコインは10分に1回“クイズ”が出題され、正解者に12.5BTCが支払われる。

「この“報酬”をめぐって、世界中のマイナー(採掘者)が競い合っています。マイニングには超高性能コンピュータを使うため、効率よく冷やせる寒冷地が適しているとされます。また、計算には大量の電力を消費することから、電気代の安い国や地域が向いています」(竹元氏)

 しかし世界中でマイニングが行われている今、儲かりにくくなっている。

「報酬は限られているのにマイナーが激増し、採掘難易度が上がっているのです。最近ではビットコインやライトコインなどが掘りにくくなっているため、草コインにシフトしている傾向がありますね」(同)

◆ほぼ放置で月5万4000円

 昨夏からマイニングをしている井上祐樹さん(39歳・仮名)は「ジャイアントB」というマシンでマイニングをする。ジャイアントBが掘るのはDCRやパスカルなど5つの草コインだ。「ジャイアントBはパソコンよりも電気を食いません。100Vで動いて騒音や排熱も少ないから、自宅でマイニングをするのに向いているマシンです。1台30万円で買って月5万4000円くらい掘っていますね。電気代は通常の家庭用電源を使っても月4000円程度。このままうまくいけば、半年くらいで元本は回収できそうです」

 あとはマシンが動き続ける限り、ほぼ放置でカネを生み出す。まさに現代の錬金術、永久機関なのだ。

《マイニングの極意》

電気代、排熱、音……自宅で始めやすいマシンでマイニングを

― ほぼ放置でカネを増やす極意 ―
ハーバー・ビジネス・オンライン

最終更新:7月12日(木)16時00分

HARBOR BUSINESS Online

 

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