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〔米株式〕NYダウ、ナスダックともに反発(12日午前)

7月12日(木)23時50分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク株式相場は、好調な米国経済と企業業績期待を背景に反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時20分現在、前日終値比155.44ドル高の2万4855.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は58.72ポイント高の7775.33。
 最近発表される経済指標がおおむね良好な内容で、米景気の先行きに楽観的な見通しが広がっていることから、幅広い銘柄に買いが入っている。また、今週から米企業決算の発表が本格化する中、業績結果に対する期待が高まっていることも支援材料。デルタ航空がこの日朝方に発表した2018年4~6月期決算は、純利益が前年同期比13.6%増となったほか、調整後の1株当たり利益も市場予想平均を上回った。
 さらに、市場の注目が米中「貿易戦争」の行方に集まる中、トランプ米政権が米国企業との取引を禁じた中国通信機器大手、中興通訊(ZTE)に対する制裁措置を解除することで合意したと発表したことも、投資家に買い安心感を与えているもようだ。
 個別銘柄では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは2.6%高、インテルは2.0%高、アップルは1.4%高。一方、ソフトウエア開発のCAテクノロジーズを189億ドルで買収すると発表したブロードコムは16.2%安となっている。(了)

最終更新:7月13日(金)2時26分

時事通信

 

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