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ロンドン為替見通し=欧州イベントに一応留意も、ドル相場の材料待つムード

7月12日(木)14時04分配信 トレーダーズ・ウェブ

 昨日、ユーロドルは、比較的早めな来年7月の利上げに言及した欧州中央銀行(ECB)メンバーの見解が報道されて上昇したものの、上値は1.1758ドルにとどまった。前日のレンジ上限1.1763ドルを突破できずに失速。NYタイムにドル買いが強まると、1.1666ドルまでドル高・ユーロ安となった。

 本日のロンドンタイム、欧州通貨は5月ユーロ圏鉱工業生産の強弱や、ECB理事会議事要旨の公表内容をにらんだ上下となるだろう。ECB議事要旨は、開示され始めて歴史が浅いためか、市場は通常さほど目立った動きを示さないことが多い。しかし昨日、利上げ時期への言及で一時ユーロ買いが優勢となる局面もあったため、いつもより神経質に反応することが考えられる。一方、欧州の材料をよそに強まるドル相場の基調が、本日も為替のメインドライバーとなりそうな状況に大きな変化はない。昨日に市場の注目度が高かった6月米卸売物価指数に続き、同消費者物価指数、そして新規失業保険申請件数など米経済指標の発表を待つムードがある。欧州の材料を受けた振れは、レンジを大きくブレイクする値幅に至らないかもしれない。

・想定レンジ上限
 ユーロドルは週足一目均衡表・転換線1.1753ドル、ユーロ円は131.94円前後で低下傾向の200日移動平均線。

・想定レンジ下限
 ユーロドルは2日安値1.1591ドル、ユーロ円は130.44円前後で上昇傾向の5日移動平均線。
関口

最終更新:7月12日(木)14時04分

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