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個人投資家株師孔明:2018年のサマーストック(猛暑関連銘柄)に注目!【FISCOソーシャルレポーター】

7月11日(水)16時53分配信 フィスコ

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現在値
井村屋G 3,065 -85
Jフロント 1,565 -50
花王 7,627 -125
WNIウェ 3,380 -40
イトヨギョ 880 -11
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株師孔明」氏(ブログ「株師孔明の株&仮想通貨ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年7月11日7時に執筆

【株師孔明の株&仮想通貨ブログ】にて、株や仮想通貨のブログを執筆している「株師孔明」と申します。どうぞ、お見知りおきを。

企業の中には1年の中で特定の時期に売り上げが集中しやすい銘柄も見られる。

梅雨明けが例年と比べて早かった今年は、夏場に売り上げが集中するサマーストックが恩恵を受けやすくなる可能性もあるだろう。米中貿易摩擦などの懸念材料がある中で、個別に値上がり益を狙えるサマーストックを発掘しておきたいところだ。

■7月上旬から早くも夏本番の暑さに

今年の日本では梅雨明けが例年より早かった。

梅雨明け直後から猛暑日を記録する地点が多く出るなど、夏本番の様相を呈している。気温の上昇が早いことで百貨店などのバーゲンセールでは利幅の厚い衣料品の売れ行きが伸びることが期待される。

また、百貨店のほかにもアイスクリーム製造やプール運営など、暑さをしのぎたいと考える層が増えることで恩恵を受けられる銘柄には要注目だ。

熱中症対策や害虫対策への意識も例年より早い時期から高まると考えられ、製薬メーカーなども物色対象になり得る。

サマーストックとしての注目が期待される銘柄群の中で、他の銘柄との競争に打ち勝つと見込まれる銘柄を中心に株価上昇を先回りしてみてもよいだろう。

■中国地方を中心とする豪雨がすでに発生

夏場には日中の猛暑などをきっかけとしてゲリラ豪雨が発生する場合がある。短時間で大量の雨が降ることで河川が氾濫するなどして、毎年のように大きな被害が発生している。

今年はすでに梅雨前線の影響もあって中国地方を中心とする「平成30年7月豪雨」が発生した。都市部でも大規模な水害が発生したことから、災害対策や復興関連銘柄に関心が向かいやすくなっている。

今後も猛暑に伴うゲリラ豪雨や台風襲来などをきっかけに物色対象となり得るサマーストックであり、株価が落ち着きを見せている段階で値上がり益を狙ってみてもよいだろう。

災害関連銘柄は建設企業を中心に多数存在するが、中でも水害対策に強みを発揮できる技術を有する銘柄は夏を通じて物色対象となるチャンスがあると言える。

■サマーストック(猛暑関連銘柄)

<5287>イトーヨーギョー
土砂災害防止に役立つ製品を提供している。水害時に役立つマンホール関連製品なども製造しており、水害対策関連銘柄としての性格を持つ。豪雨で注目を集めやすい銘柄で、今後もゲリラ豪雨などをきっかけに物色対象になりやすいと言える。

<3086>Jフロントリテイリング
大丸松坂屋百貨店などを抱える。今年は百貨店各社が夏バーゲンを2回に分けて実施することで集客力向上を目指しているようだ。梅雨明けが例年と比べて早かったことで夏物衣料などの回転率が上がれば、インバウンド需要で潤う百貨店業界にさらなる追い風が吹く可能性もあるだろう。

<4825>ウェザーニューズ
気象情報を提供している。6月の大阪北部地震や、7月の集中豪雨によって気象情報に対する関心も一段と高まっている。台風襲来などの際にも気象情報への関心増が見込まれるほか、夏場は好天でも熱中症への懸念から高温情報などへのニーズが高まる。

<7976>三菱鉛筆
筆記具メーカーとして知名度が高い。やや異色なところではあるが、子供たちが夏休みの宿題に取り組む際に、色鉛筆などの売上が伸びる可能性がある。チャート的には割高感もないため、サマーストックとして注目を集めれば株価の上昇余地は大きいとみている。

<2209>井村屋グループ
「あずきバー」のメーカーとして知られる。猛暑が訪れることでアイスクリームの売り上げが急増する期待がある。日本らしさを感じる「宇治金時バー」などと合わせて夏休みを楽しむ訪日外国人への売上チャンスもあるかもしれない。

<4452>花王
化粧品メーカーとして国内外で高い人気を誇る。夏の暑さ対策として消臭剤などの売れ行きが伸びることも期待される。配当性向に無理がない連続増配株であり、相場全体が不安定な動きを見せる中でも安心感の高い銘柄の1つだ。

<6040>日本スキー場開発
スキー場運営に取り組んでいる。ウィンターシーズンが稼ぎ時ではあるが、近年はグリーンシーズンの収益増加にも力を入れている。夏の暑さをしのぐ目的でスキーリゾートに出かける層が増えれば、年間を通して安定した収益を確保しやすくなる。

■まとめ

サマーストック(猛暑関連銘柄)としては、梅雨明けに伴って晴天の日が増えるだけでなく気温も大きく上昇していることから熱中症対策などに役立つ銘柄に関心が向かっている。

また、広島県・岡山県などで大規模な水害が発生したことから、夏場に多い豪雨災害への関心も高まっている。関連銘柄の中にはすでに株価が急騰したものも見られるが、今後も台風襲来が予想される場合などに株価上昇の機会があるかもしれない。

米中貿易摩擦の激化が懸念されており世界的にリスクオフムードが高まりやすい中、サマーストックは夏の暑さなどが業績の伸びにつながり得るだけに、着実に評価を高める可能性があるとみている。

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その他の細かな情報・展望は、ブログの方でも詳しく綴っているので、「株師孔明の株&仮想通貨ブログ」と検索し、目を通して頂ければ幸いである。

最新のテーマ株や注目している仮想通貨などもブログにて多数紹介中。
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興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株&仮想通貨ブログ
ツイッター:@kabusikoumei


《HT》
株式会社フィスコ

最終更新:7月11日(水)16時55分

フィスコ

 

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