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〔東京株式〕W杯、効果限定的? (25日、続き)

6月25日(月)16時11分配信 時事通信

 朝方に小反発して始まった後、買い一巡後は軟調な展開が続いた。外国為替相場で、1ドル=109円台半ばまで円高が進み、米国株先物が時間外取引で売られたことも悪材料となった。
 トランプ米大統領が週末、欧州連合(EU)からの輸入車に20%の関税を課すと発言するなど、貿易摩擦をめぐる問題が緩和する気配は見られず、東京市場では自動車株を中心に幅広い銘柄が売られた。市場関係者は、通商問題について「株価の上値を抑える程度だったが、最近では売り材料になりつつある」(国内証券)と懸念を強めている。
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表チームの健闘が続いている。25日はスポーツ用品メーカーのミズノやデサント、英国風パブのハブなど、関連株が朝方に買われたが、その後は売りが優勢となった。代表チームの活躍が投資マインドの改善につながるとの期待もあるが、「試合時間は深夜が多く、消費を刺激するほどではない」(インターネット証券)と、効果は限定的との指摘も聞かれた。(了)

最終更新:6月25日(月)18時26分

時事通信

 

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