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ソルクシーズ(4284)、「お米」がもらえた株主優待を廃止! ただし、同時に今後は配当を重視する方針に転換すると発表し、実際に1株あたり2円の増配を発表

6月23日(土)22時20分配信 ダイヤモンド・ザイ

ソルクシーズは金融機関などを主要な顧客とするソフトウェア開発会社。
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ソルクシーズは金融機関などを主要な顧客とするソフトウェア開発会社。
 株式会社ソルクシーズは、株主優待を廃止すると、2018年6月22日に発表した。

 ソルクシーズは、これまで毎年6月末と12月末に株主優待を実施しており、その内容は「200株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じてお米(コシヒカリ)を贈呈」というものだった。

 ソルクシーズが株主優待を廃止する理由は、「当社は、最近の株主構成の変化、株主の皆様のご要望等を踏まえ、コーポレートガバナンス・コード(株主平等の原則)も考慮に入れながら、適切な株主還元のあり方について慎重に検討を重ねてまいりました。その結果、配当金による利益還元をより充実させていくことが、適切であるとの判断に至り、平成30年12月期の配当を1株あたり10円に増配するとともに、平成30年12月31日基準日より、株主優待制度を廃止することといたしました」とのことだ。

 ソルクシーズの株主優待は、2018年12月末に予定されていた分から廃止される。2018年6月末を割当基準日とする株主優待に関しては、これまでどおりの基準で実施される。

ソルクシーズが廃止する株主優待の詳細

 ■ソルクシーズが廃止する株主優待の内容

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  6月末・12月末
  200株以上
  コシヒカリ2kg
  1000株以上
  コシヒカリ5kg
  1万株以上
  コシヒカリ10kg

 ソルクシーズの従来の株主優待品は「お米」2~10kgだった。「お米」の金額は不明なので株主優待利回りの算出は不可能だが、年2回、お米がもらえるということで個人投資家の人気が高かっただけに、今回の廃止を残念に思う個人投資家は多いだろう。ただし、ソルクシーズは株主優待の廃止と同時に、配当を従来予想の1株あたり8円⇒10円に2円増配することを発表し、株主還元に積極的な姿勢も示しているので、今後も注目する価値がありそうだ。

 ソルクシーズはソフトウェア開発会社。2018年6月21日に、連結子会社のエクスモーションの東証マザーズ上場が承認されたことを発表(※上場予定日は2018年7月26日)。このニュースが材料視され、2018年6月22日の株価は前日比10.83%増の1463円となっている。なお、2018年12月期(通期)の連結業績予想は、前期比で売上高が2.9%減、営業利益が21.8%増、経常利益が10.7%減、当期純利益が5.1%減の見通し。

 ■ソルクシーズ

 業種
 コード
 市場
 権利確定月
 情報・通信業
 4284
 東証1部
 6月末・12月末
 株価(終値)
 単元株数
 最低投資金額
 配当利回り
 1463円
 100株
 14万6300円
 0.68%
 【ソルクシーズの最新の株価・株主優待の詳細はこちら! 】

 ※株価などのデータは2018年6月22日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
ザイ・オンライン編集部

最終更新:6月23日(土)22時20分

ダイヤモンド・ザイ

 

情報提供元(外部サイト)

ダイヤモンド・ザイ

ダイヤモンド・ザイ

株式会社ダイヤモンド社

8月号:6月21日(木)

定価730円(税込)

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