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〔ロンドン外為〕円、109円台後半(22日)

6月23日(土)0時52分配信 時事通信

 【ロンドン時事】週末22日のロンドン外国為替市場の円相場は、投資意欲の戻りを受けて1ドル=110円台前半に下落した後、世界的な貿易摩擦の懸念が再燃、109円台後半に切り返した。午後4時現在は109円85~95銭と、前日同時刻(109円95銭~110円05銭)比10銭の円高・ドル安。
 欧州時間の朝方に発表されたフランスのサービス業購買担当者景況指数(PMI)が56.4と、市場予想を上回る強い内容だったことを背景にユーロ圏の景気見通しをめぐる懸念が後退。欧州株価の上昇を眺めて投資家のリスク回避姿勢が後退すると、米長期金利も上向き、対円でのドル買いにつながった。
 しかし、午後に入ってトランプ米大統領が欧州連合(EU)産自動車に20%の追加関税を課す可能性をツイッターに投稿。円売りの動きは巻き戻され、円は一時109円80銭まで買われた。
 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1635~1645ドル(1.1600~1610ドル)。一時1.1675ドルまで買われたが、その後上げ幅を削った。対円では同127円85~95銭(127円60~70銭)。
 ポンドは1ポンド=1.3265~3275ドル(1.3250~3260ドル)。早期利上げ観測の再燃が引き続き支援材料となり、一時1週間ぶり高値の1.3315ドルを付けた。
 このほか、スイス・フランは1ドル=0.9895~9905フラン(0.9910~9920フラン)。(了)

最終更新:6月23日(土)2時26分

時事通信

 

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