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今晩のNY株の読み筋=足元は上値の重い展開か

6月22日(金)17時36分配信 モーニングスター

 独ダイムラーが米国と中国による貿易摩擦の影響で18年のEBIT(利払い・税引き前利益)見通しを下方修正すると発表したことは、市場に「ついにきたか」と思わせるには十分だったといえる。

 また、中国以外にインドが報復関税を課す考えを示すなど今後、世界的な報復合戦につながる可能性が出てきた。ダウ工業株30種平均は17年3月下旬以来1年3カ月ぶりに8日続落となっており、きょうは買い戻しからプラス圏で始まることはあり得るが。足元は貿易紛争の激化を嫌気し上値の重い展開となりそうだ。

 また、OPEC(石油輸出国機構)総会の行方も気になるところ。前日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は前日下落した。総会の流れを受けたWTIの動きにも注意したい。

<主な米経済指標・イベント>
6月製造業PMI、6月非製造業PMI、6月総合PMI、OPEC総会(23日まで)

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

最終更新:6月22日(金)17時36分

モーニングスター

 

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