ここから本文です

〔米株式〕NYダウ、反発=ナスダックは続落(22日午前)

6月22日(金)23時29分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週末22日午前のニューヨーク株式相場は、8営業日続落の後を受けて値頃感から買い戻しが入り、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比162.02ドル高の2万4623.72ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.26ポイント安の7693.69となっている。
 ダウは前日まで世界的な通商摩擦激化への懸念などを背景に8日続落していた。この日はその反動から安値拾いの買い戻しが入っている。また、石油輸出国機構(OPEC)がウィーンで開催した定例総会で増産を決定したにもかかわらず、原油相場が大幅反発していることも投資家に買い安心感を与えている。OPEC加盟・非加盟国は2017年1月から日量180万バレルの減産措置を講じてきたが、OPECは現行水準から100万バレル増産することで合意。ただ、増産量が事前に報道されていた想定内の水準にとどまったため、原油相場は旺盛な買いで反応している。
 個別銘柄を見ると、原油相場の反発を好感してエネルギー株が軒並み上昇しており、シェブロンは3.1%高、エクソンモービルは2.1%高となっている。また、ダウデュポンも2.0%高と堅調。一方、マイクロソフトは1.3%安と値を下げている。(了)

最終更新:6月23日(土)2時26分

時事通信

 

【あわせて読みたい】

注目のニュースキーワード

ヘッドライン