ここから本文です

もし今、不動産投資を始めるとしたら?

6月21日(木)23時00分配信 不動産投資の楽待

(写真© beeboys-Fotolia)
拡大写真
(写真© beeboys-Fotolia)
こんにちは、青島渚です。「これまでの経験を踏まえて私が初心者だったらこう動く」というテーマでお話したいと思います。

いまさら初心者の頃に戻るのって難しいですよね。しかも、これまでの経験を踏まえてですから、なおさら難しく感じます。経験は踏まえつつも、経験値と物件数をゼロにリセットしたという前提でどう動くかを書きたいと思います。

私が不動産投資を始めた頃の状況を思い出してみます。サラリーマンの年収は600万円、金融資産は1200万円、勤続年数5年、上場企業勤務という状況でした。小さい物件なら現金買いできる状況です。ローンを使うこともできます。

私はかなりプレッシャーに弱いと自覚しています。石橋をじっくり観察して渡るタイプ。叩く勇気と体力はありません。なので、最初からレバレッジをガンガンかけて高額物件を購入することはしません。そのような物件を狙おうとすると、観察し続けて渡れなさそうです。幼少の頃から、小さな成功を飽きもせずコツコツ積み重ねることができるタイプでしたから、小さな物件を積み重ねるほうが性格に合っていると思います。

そうなると、3000万円以下の中古アパートか中古戸建を買います。この金額はリフォーム費用込み。良い物件であれば、アパートか戸建かはどっちでもいいです。私が考える良い物件とは、市場の一般的な価格より安い物件で、フルローンでキャッシュフローが出るものです。実際にはフルローンを借りなくても良いです。仮にフルローンを借りた場合でもキャッシュフローがでるという意味です。

規模拡大のために現金は温存したいので、戸建であってもローンで買います。金融機関は現金を高く評価しますから、2棟目以降を買うことを考えると現金は減らしたくありません。安全を取るために現金で買うという考えもありますけど、現金を持っていること自体も安全です。返済はいつでもできます。

良い物件を得られる可能性は中古アパートより中古戸建のほうが高いと思いますが、巡り合わせ次第かと思います。中古アパートなら紹介してくれる業者探しから行います。ネットの物件を見に行って案内してくださった業者に自分が買える人であることをアピールして物件の紹介を依頼します。

中古戸建ならとにかくネットの物件を見に行きます。戸建は数がありますから数をこなして相場観と建物を見る目を養います。実際に私が購入した最初の物件は、競売物件でしたが、今だったら競売物件は購入しません。競売を手がける人が増えてなかなか落札できないからです。内見によって建物を見る目を養えないことも大きなデメリットです。

買える人であることをアピールするためには、先に金融機関の融資額のあたりをつけます。小ぶりの中古アパートや中古戸建だと借入金額が大きくないので政府系金融機関か信用金庫が狙い目です。

私が初めて借入したときは、自宅の近所の信用金庫でした。紹介も何もなく店舗に飛び込みをしました。今なら飛び込みせず、先に電話で概略を話してアポを取って訪問します。担当者も忙しいですから、アポなく行ったら迷惑をかけてしまいます。当時は政府系金融機関のことは知らなかったですが、今なら政府系金融機関にも相談に行くかもしれませんね。

次に、不動産投資の勉強についてです。本は最もコスパの良い勉強です。お金のコストも時間のコストも最小限ですみます。大抵のことは本を読むだけでどうすれば良いかあたりがつきます。あとは自分の頭で考えて行動するか、知っている人に相談するかですが、私はこれまでは自分の頭で考えて行動して成果が出ています。ではどのように相談しましょう?

○自分の方向性にあった先輩大家に個別に相談に乗ってもらう

一方的な情報クレクレ星人にならないように気をつけます。例えば自分自身もブログで情報発信することで「どこの誰だかわからない人」ではなく「なんとなく顔の見える人」、「その後の投資の状況がわかる人」になるようにします。

○大家塾に入る

今から始めるなら入りません。私も過去に大家塾に行ったことはありますが、効果がどの程度あったかわかりません。「怪しい商売をしている人がいるんだな」ということを直に知ることができたのが一番の成果です。月額固定の支出は好きではありませんので、スポットで1回いくらの相談会があればそのほうが後腐れがなくて好ましいです。

○大家の会に行く

私は、行かないです。大人数の集まりが苦手なこともあるんですが、休日はできるだけ家族と過ごしたいということもあります。ただでさえ物件調査で休日を使いますからね。

いろいろ考えたものの、結局は自分で試行錯誤しそうです。

※上記は、楽待新聞の実践大家コラムニスト、青島渚さんが執筆したコラムです。文章、写真、画像、イラストおよびデータ等上記記事は、執筆者の責任において作成されています。
青島 渚

最終更新:6月21日(木)23時00分

不動産投資の楽待

 

情報提供元(外部サイト)

不動産投資の楽待

不動産投資の楽待

株式会社ファーストロジック

最新記事を毎日更新

実際に不動産投資を行っている投資家の
「失敗談」や「成功談」をはじめ、
不動産投資をするなら必ず抑えておきたい
ノウハウを記事にして毎日配信!

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

Yahoo!ファイナンス 優待特集

平均年収ランキング

ヘッドライン