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〔米株式〕NYダウ、大幅続落=一時410ドル安(19日午前)

6月19日(火)23時46分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク株式相場は、米中間の貿易摩擦激化への警戒感が一段と強まる中、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比で一時410ドル余り下落。午前10時25分現在は401.13ドル安の2万4586.34ドルとなっている。ハイテク株中心のナスダック総合指数は、同96.32ポイント安の7650.71。
 トランプ米政権は18日、中国から輸入する2000億ドル相当の製品に10%の関税を課す追加制裁を検討すると表明。米国が先週末に表明した500億ドルの対中制裁に対し、中国が報復措置を取る姿勢を見せたため、制裁を強化する構えだ。米中による「貿易戦争」突入が一段と現実味を帯びる中、世界経済に悪影響をもたらすのではないかとの懸念が強まっており、投資家心理が悪化している。
 個別銘柄を見ると、中国市場への依存度の高い分野の銘柄を中心に売り込まれており、ボーイング、ダウデュポン、キャタピラーがいずれも3%超安と、ダウの下げを先導している。半導体関連も軒並み売られており、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が3.3%安、インテルが2.1%安。半面、ベライゾン・コミュニケーションズは1.7%高と堅調に推移している。(了)

最終更新:6月20日(水)2時27分

時事通信

 

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