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〔東京株式〕反落=貿易摩擦を懸念(18日)

6月18日(月)15時05分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前営業日比171円42銭安の2万2680円33銭、東証株価指数(TOPIX)は17.61ポイント安の1771.43と、ともに反落。米国と中国の貿易摩擦懸念が広がり、幅広い業種が値を下げた。大阪府北部を震源とした地震も買いを手控えさせる要因になった。出来高は13億5288万株。
 【第2部】続落。東芝が売られ、REMIXは大幅安。半面、フライトは急騰した。出来高1億1918万株。
 【外国株】下落。出来高218万1400株。
 ▽後場は底堅さ見せる
 前週末の米株安を受けて幅広い業種が朝から売られた。さらに、大阪府を中心とした地震も買いを控える要因となった。もっとも、後場の日経平均株価は取引終了にかけてやや下げ幅を縮めるなど底堅さを見せた。
 米国による中国への追加関税措置については、「中間選挙に向けた米トランプ大統領のパフォーマンスという色彩が強い。米中両国は全面的な貿易戦争を望んでいるわけではなく、いずれ落としどころを見いだす」(中堅証券)など今のところ比較的に冷静に見る向きが多い。地震についても、「今のところ生産設備の大きな被害は伝わっておらず、売りを急ぐ感じにはなっていない」(大手証券)という。
 もっとも、米中貿易摩擦は「良い話ではない」(同)。今回の地震で日本の自然災害リスクを再認識した海外投資家は少なくなさそうで、上値の重さは残るかもしれない。(了)

最終更新:6月18日(月)17時28分

時事通信

 

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