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明日の日本株の読み筋=米中の貿易摩擦激化を警戒しポジションを取りづらい状況

6月14日(木)16時56分配信 モーニングスター

 15日の東京株式市場は、模様眺めムードが広がりそうだ。日経平均株価は14日、4日ぶりに反落し、日足チャート上で5日線(14日時点で2万2816円)を割り込んだ。心理的なフシ目の2万3000円を前に上値が重いなか、25日線(同2万2649円)や心理的なフシ目の2万2500円が意識されそう。市場では「米中の貿易摩擦激化が警戒されるなか、ポジションを取りづらい状況にあり、短期的な収益を狙った仕掛け的な売買には注意したい」(中堅証券)との声が聞かれた。

 14日の日経平均株価は、前日比227円77銭安の2万2738円61銭と4日ぶりに反落し、安値引けで取引を終了した。現地13日に、FOMC(米連邦公開市場委員会)が今後の利上げ回数を2回とし、利上げのペースの加速が警戒され米国株安となったことを受け、朝方から売りが先行した。その後、押し目買いに下げ渋る場面もみられたものの、ECB(欧州中央銀行)理事会を控え、模様眺めムードが広がるなか、売り優勢だった。

 14日の米国では、日本時間の午後9時30分に5月小売売上高、米5月輸出入物価、米週間の新規失業保険申請件数が、午後11時には4月企業在庫が発表される。

提供:モーニングスター社

最終更新:6月14日(木)16時56分

モーニングスター

 

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