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<話題>日朝首脳会談、現実的に―北朝鮮関連株を探す動き活発化

6月14日(木)12時52分配信 モーニングスター

現在値
安藤ハザマ 789 -7
西松建 2,682 -30
東亜建 2,828 -2
リンコー 1,881 +15
伏木運 1,450 +5
 読売新聞は14日、安倍首相と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長による首脳会談実現に向け、日朝両政府関係者が水面下で複数回交渉を行っていたことが分かったと報じた。今後、日朝の国交正常化に向けての動きが進めば北朝鮮関連株が関心を集め始めていきそうだ。

 首相が8月頃に平壌を訪問する案や9月の国際会議を利用した会談などが検討されているという。また、時事通信も金正恩氏が米朝首脳会談で安倍首相との会談に応じる意向を示したと報じたことから、日朝で首脳会談実現に向けた動きが進んでいることは間違いなさそうだ。

 道のりは長いが、経済制裁が解除され北朝鮮との国交正常化に向けての動きが進展すれば関連企業にとっては商機。市場からは早くも伏木海陸運送 <9361> 、安藤ハザマ <1719> 、西松建設 <1820> 、東亜建設工業 <1885> 、兵機海運 <9362> 、大運 <9363> 、リンコーコーポレーション <9355> などが関連銘柄ではないかとの思惑が出ている。

 また、韓国株式市場では米朝会談後、南北経済協力が再開し北朝鮮でインフラ整備が進むとの見方から鉄道、セメント、エレベーター株を中心に大きく上昇した。現在は運用を停止している北朝鮮の開城工業地区が再稼働し、同様の経済地区が出来ることはあり得る。日本から韓国には化学製品、プラスチック・ゴム、鉄鋼板、機械などを輸出している。その場合、韓国企業がインフラ整備、工場進出を行えば韓国向けにこうした輸出品を手掛ける日本企業には追い風となる可能性は高い。

提供:モーニングスター社

最終更新:6月14日(木)12時52分

モーニングスター

 

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