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LDN午前=ドル円は昨日FOMC後からの軟化継続で110円割れ、ECB控えユーロ底堅い

6月14日(木)19時37分配信 トレーダーズ・ウェブ

 ドル円はタカ派な内容と受け止められた昨夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に失速して以降、米中貿易摩擦を懸念して下値を探る流れが継続している。ロンドン午前は109.92円まで下落幅を広げた。昨日は一時3%台に達した米長期金利が、本日の東京午後につけた2.943%を底に戻りが鈍く、ドル売りを誘った。

 今夜の欧州中央銀行(ECB)理事会における、債券買い入れ策の年内終了議論など、タカ派な内容への思惑から、ユーロドルは一時1.1831ドルと7日以来、1週間ぶりの水準までじり高となった。
 強い英小売売上高を受け、ポンドドルは11日以来、3日ぶりの高値1.3447ドルまで上振れた。ポンド円も147.85円まで本日高値を更新。英5月小売売上高(自動車燃料含む・前月比)は+1.3%と、市場予想の+0.5%を大きく上回る伸びとなった。前月分も+1.6%から、+1.8%へ上方修正されている。
 ただ、クロス円はドル円の下落による円買いで、ユーロ円は129円後半を中心とした重い推移。ポンド円も一時は147.25円まで水準を下げていた。豪ドル円は83.00円、NZドル円は77.30円、加ドル円は84.69円まで円買いを強めた。

 オセアニア通貨は、対ドルではまちまち。豪ドル/ドルは0.7560ドル付近でもみ合い。格付け会社ムーディーズが、豪信用格付けを「AAA」、見通しを「安定的」に据え置いたとのニュースも伝わったが、豪ドルに特段の反応はなかった。NZドル/ドルは0.7042ドルまで、昨夜のFOMC後の0.70ドル半ばから0.69ドル後半までの下振れ幅を回復した。
関口

最終更新:6月14日(木)19時37分

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