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ロンドン為替見通し=注目のECB理事会次第で大相場の可能性も

6月14日(木)13時23分配信 トレーダーズ・ウェブ

 欧州時間は欧州中央銀行(ECB)理事会の政策金利発表(市場予想は0.00%に据え置き)とその後のドラギECB総裁の記者会見に注目が集まる。今週は米朝首脳会談、米連邦公開市場委員会(FOMC)など大きなイベントが盛りだくさんあったが、ユーロにとっては直接的な動きを示唆するものではなく、あくまでも米金利の動向やリスクオフなどでユーロは追随する動きでしかなかった。しかし今回のECBはユーロが相場を引っ張ることになるだろう。
 市場はハト派のプラートECB理事も「来週の理事会で債券買い入れ策を年内で終了するか話し合う」とタカ派発言をして以来、今回の理事会で量的緩和終了と出口政策への議論がされることを期待している。市場は議論が実際に高まったのか、またその内容がどうだったか次第でどちらサイドにも大きく動く可能性がある。
 大きく動いた際にヘッジができるように、すでにユーロドルの上値は1.1800ドル、1.1850ドル、1.1950ドル、下値は1.1700ドル、1.1600ドルにオプションが大きめなアマウントで仕込まれている。これらの節目の水準が相場の流れを止める可能性もありそうだ。
 ユーロドルのオーダーは、上値は1.18ドル前半から半ばまでは売りが優勢。半ばを超えるとストップロスの買いもあるが、さほど大きくは無い。下値は今週支えられている1.1720ドル近辺や1.1700ドルは買いオーダーがあるが、ストップロスの売りも控えている。

・想定レンジ上限
 ユーロドルは6月7日高値1.1840ドル、その上は200日移動平均線の1.2008ドル。

・想定レンジ下限
 ユーロドルは日足一目均衡表・転換線の1.1747ドル、その下は6月4・5日の安値1.1653ドル。
松井

最終更新:6月14日(木)13時23分

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