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〔NY外為〕円、110円台前半(13日)

6月14日(木)6時33分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を受けていったん円売り・ドル買いが進行した後、徐々にドルが売り戻され、円相場は1ドル=110円台前半で小動きとなった。午後5時現在は110円30~40銭と、前日同時刻(110円32~42銭)比02銭の円高・ドル安。
 110円55銭で取引を開始したこの日のニューヨーク市場は、FRBによる連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表やFOMC参加者による経済・金利見通しの公表を午後に控えて様子見ムードが強まる中、110円台半ばで小動きに推移していた。
 午後に入り、FRBが公表したFOMC声明では、政策金利の0.25%引き上げを決定。焦点だった今年の利上げ想定回数は計3回から4回に上方修正された。利上げペースの加速観測が高まったため、一時円売り・ドル買いが活発化。加えて、米長期金利の指標である10年物国債利回りが上昇したこともドル買いを後押しし、円は一時110円85銭まで下落した。
 ただその後は、14日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、14、15両日に日銀金融政策決定会合を控えて、様子見ムードが強まったため、その後は持ち高調整の動きが見られ、徐々にドルが売り戻された。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1786~1796ドル(前日午後5時は1.1740~1750ドル)、対円では同130円06~16銭(同129円60~70銭)。(了)

最終更新:6月14日(木)9時27分

時事通信

 

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