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〔NY石油〕WTI、もみ合い(13日午前10時45分)

6月14日(木)0時05分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計で原油在庫の減少が示されたことを受けていったん上げに転じたが、その後はもみ合いとなっている。米国産標準油種WTIの中心限月7月物は午前10時45分現在、前日清算値比0.16ドル高の1バレル=66.44ドルで推移している。
 EIAが発表した週間在庫統計は、原油在庫が前週比410万バレル減と、市場予想(ロイター通信調べ)の270万バレル減を上回る取り崩し。また、ガソリン在庫も230万バレル減と、予想(40万バレル増)に反して取り崩しとなった。これを受けて、米国内の需給見通しに期待が広がり、買いが入った。ディスティレート(留出油)在庫も予想(20万バレル増)に反して210万バレルの取り崩しだった。
 ただ、22~23日の石油輸出国機構(OPEC)加盟国による総会と非加盟国との会合が協調減産措置が緩和されるとの観測も根強く、相場の上値は重い。トランプ米大統領が13日の朝、ツイッターに「石油価格は高過ぎる。良いことではない!」と投稿したことも圧迫材料となっているもよう。(了)

最終更新:6月14日(木)2時26分

時事通信

 

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